「僕」は屋上で、幽霊の「レイ子」さんを待つ。 レイ子さんと過ごした日々が楽しかったから、どんなに酷い目に遭おうと、待ち続けることができた。
(お題で書いた小説です。 【文章】 「たとえ一瞬の幻想に過ぎなかったとしても。」 【単語】 「夏」「雨天」「栞」)
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短編小説まとめ