Fの一日一創作 Day1075
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「鏡映しかそうでないか――だ」
No.320 ワルツ・アビー・クロネッカー。 (Waltz. Abbey. Kronecker.)
手鏡を常に持ち歩く少女。好きな物は天秤、手鏡、そして名前の通り「円舞曲」。
その本質を学ぶ事に注力しており、とりわけ「等しい」ことを定義することが好き。
何かの形で「等価」であり、何かの形で「異なる」という考え方をその根底に置いている。