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2024.11.19 21:41

サ終

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一軍アプリがサ終してしまった。

2年9カ月だった。

遊んでいたアプリのサ終はこれで4回目になるけれど、いずれも既にデイリーログインすら出来ていない状態だったので、好きだったことに変わりはないが日常に支障はなかった。

毎日のルーティンに組み込まれていたアプリがサ終することは初めてで、全く実感はわかずアプリにログインできない事実だけが現実として残ってしまっている。

いずれはオフライン版も出るし、クラファンはゴール達成してメインスト完結は約束されているがそういう問題ではなく

・毎日プレイしていたアプリがなくなる

・毎日更新やお知らせを待っていたアプリがなくなる

このように確実に日常の一部となっていたアプリの喪失感に耐えて行かなければならない不安がずっと胸を燻っている。


経営危ないのかな~…とはプレイしていてうすうす感じてはいたけれど、ジクレの(直近での)運営ゲームはいずれも他社に移管の形で残ってはいたのでサ終のお知らせが出た時は本当に血の気が引いた。

まだ2枚しか実装されてない子がいるのに、などなど言いたいことは多くあったがその時は特にこれ以上の展開がもう見られないという喪失感が大半を占めていた。

ユーザーには何かできることはなかったのか?もっと課金できてたら変わっていたか?2周年イベントの時のずえPは「3周年、4周年と…」って言ってたじゃん、とせんのない理不尽なわだかまりは今後もずっと消えることはないと思う。


サ開前に姉にキャラクター一覧を見せてもらってレンくんに一目ぼれしてから、スタートには少し出遅れてしまったが、ゲームをしながらメインストの更新とイベントを待ち侘びて一喜一憂して、デカい供給に耐えられず本を出し、絵を描き本を出しグッズを買ってイベントに出て舞台へまで観に行く日々は本当に楽しくて仕方がなかった。

エイプリルフールで深夜まで謎解きをして最後の答えが「おやすみ」(この時深夜2時過ぎ)だった時は本当に笑いながらペンを放り投げたし、舞台観劇した時はチケットを2公演しかとらなかったことを死ぬほど後悔したくらいに感動した。

ゆめくろでつないでもらった縁も沢山あるし、転職前の劣悪な環境にいた時にずっと支えになってくれたコンテンツだった。

幸い霞で生きていける人間で、これからも既存設定をこすりまくり捏造し絵を描き本を出し続けるつもりではいるので、公式もびっくりの期間、それこそ「まだ描いてんの!?」と言われるくらい描いてやんよという気持ちではいる。(確実にそうなる訳ではない)(人間なので)


ただこれから、新しいジャンルに足を突っ込み新しい推しが出来ることを「裏切り」の行為として見做し申し訳ない気持ちや罪悪感を抱えることだけは無いように、こんなにも好きだった事実やかけてきた時間は変わらないという事を胸に刻んで生きていきたい。