凪無風
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凪無風
30歳192cm65㎏
属性
悪・神学・狂気
蛇
脅威レベル:8
破壊指数:3 感染強度:5
概要
いつも薄らと笑う長身の不気味な宗教家。間延びした口調でゆっくりとした雰囲気だが、コンパスが長いため近づいてくる時は一瞬。積極的に布教勧誘活動を行っており、小規模なお祭りなどのイベントや炊き出しなど暗い日々を送る底辺のクズどもに一筋の光と楽しみを与えるべく励んでいる。
信者たちがより信仰の陶酔的体験を得られるように、どんな人でも神の国の高みに到れる特別な恵みを与えている。これを摂取し続けていれば、いずれ自分のように神を理解し真の恵みを得られると教えている。多くの人はこの恵みに適わず脆く弱い人体が崩れてしまうが、その中でも強い意志と身体で耐えられた人のみが神の救いに適うのである。
概念
・蛇……禁断の実を唆す原初の罪たる蛇、それを象った影。黒く昏い闇の底。
生い立ち
生来全くの無感情で、何を見ても喜びを感じられない、悲しく思えない、怒るほどの情動がない、なんの動きもない楽しくない人生であった。美味しい食べ物を美味だと思えど感動はない。咲き誇る花を見てもああ咲いているとしか思わない。楽しみも面白みもない人生。しかしそれは生来の強すぎる精神のゆえであり(POW18)、ホラー耐性のつきすぎた人はホラーゲームも楽しめなくなるように精神が動じなさすぎてなんの感動も生まれなかったからであった。無理やりにでも感動を求めて薬物に手を出したが、仮初の感動では心は満たされずただただ薬物に体が蝕まれ朽ちていくだけであった。
しかしそんなとき安倉津のおかげで、全てが変わった。今では身体は完全に回復し、人並みの感情も得られるようになった。
このように一気に感情を得た彼の、安倉津への感情がとんでもない密度であることは言わずもがなである。それはもはや恋のように熱く激しく揺れ動く激情であり、崇拝のように熱心で愛憎のようにつきまとう。
生活
熱心に布教活動としてイベントや炊き出しなど、様々な取り組みをしている。自ら外に出ることが多く、そのおかげで信者からはよく知られているものの無風本人が信者のことをよく覚えていない。
薬物は既に必要なくなっており、完全に断っている。むしろ、薬物で安倉津とともに見る世界が歪んで見えてしまったら元も子もない!それなりに普通?の日常生活をエンジョイしている。
意外にも料理が得意なようで、炊き出しで自ら調理を担当している姿も見られる。得意料理はナポリタン。
信仰
安倉津は絶対である。彼がこの世界を変えてくれたのだから、彼がこの世界の真の美しさを教えてくれたのだから、彼の言葉は全てである。しかしどうやったら皆も同じ救いを、恵みを受け取れるのだろうか?自分は身体が薬に浸かりきっていた頃にあの救いを得た…ならば、皆もこの薬を摂取すれば救いを受け取れる状態になるのでは?きっとそうだ。では、この手元に残った薬を試しに渡してみよう。…ああ、幸せそうな顔をしている。きっとこれなら救いもいずれ訪れるだろう。もっと、もっと手に入れなければ!そうすればもっと多くの人に渡せる!
イメソン
○ゴッドオブマリー/ MASA Works DESIGN
「悪いことなんか何もしないよ」
○フル=ギル/イチ
「信仰 信仰 信仰 信仰」
○偶像崇拝/犬飼
「頭痛い これが恋か」
○付和雷同/音継かなで
「あとは口に含むのを待つだけ」
○素敵な終末/ 吐息.
「意味を全てを教えて」
○禁断の果実/ イチ
「いつからかこれを退屈として飽く日々を永遠に繰り返していた」
○異星にいこうね/ いよわ
「でも僕たちにはもういらないね」
「分かってくれなくて悲しいな もう知らないわ」
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