【エメアゼ♀】小説(同人誌未収録分)
書簡の中に、日常
エメアゼ前提SS。アゼムが委員会を離脱した後の勝手妄想しかないお話なので要注意でお願いします……(もう書いちゃったから上げるね……)。
あと「この事件が終わったら結婚して子育てしよう(要約)」という約束が前提になっているのでご了承頂ける方のみで……(ごめんでふっち……)
この手の話は注記が長い。(今後のプロットメモも兼ねている?)
前提にある話は『この星に、命の意味を』で
このお話は実際に災厄があちこちで起こるようになって、
アゼが委員会を離脱してほんの少し経ったくらいのお話です。
なのであんまりまだ危機感が薄いというか、そんな時期……。
アモロもまだ無事な時期なので、ゾディアーク召喚、という計画は進んでいても、ヒュもテミ君も生きています。
(核の最適解がテミスだというのがわかったくらいの時期?)
アゼが委員会を離脱した理由は、喧嘩別れでもいいと思うのですが、
幣時空の場合はエメとも委員会とも円満な関係性のまま……という感じです。
アニドラスのヴェ様と同じで「やり方は違っても目指す物は一緒なのだから責める気はない」ですね。
でもアゼはアゼでやり方を探すことを止められなくて……という感じです。
少なくとも最初の頃(まだ終末現象が人の手で解決できないほどやばいと気づいていなかった頃)は、
エメは意外と「最後には全て(テミス含む)を元通りにする」ことを諦めていなくて、
長い計画をコツコツ、自分で背負ってやり遂げるつもりだったのかな~と
(もちろん、星の為に"殉職"するのは美しいと思ってはいるでしょうけど)
そんな妄想を抱いていたりもするのですが、
アゼは「エメトセルク(ないし大好きな同僚である十四人委員会)にそんなものは背負わせたくない」
と思っていたんじゃないかなぁと思ったりもするんですよね。
だから別の方法で星を救う、というか、十四人委員会ごと星を救う方法を諦められなかった、
みたいなそういう……。
ゾディアークを召喚すれば、魂の変質は防げないわけなので……。
なおこの話が生まれた切欠はTwitterで「家族構成が変わったからリフォームして~」
みたいな話を見かけたことだったりするんですよね!!
なんでこんな憂鬱な話が降って来ちゃったんでふっちかね!!
終末なんて来なきゃいいんだよ……エメアゼずっといちゃこらおふっちっちしててもろて……。
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