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2025.10.19 15:20

2025年秋庭の出張編集部での学び

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J庭に行ってきました。

久しぶりに一般参加だったので、出張編集部道場破り(?)をすることに。


最近の赤◯ーさんの出張編集部だと、

一般入場の時間にはすでに目当てのBL系のレーベルの整理券がなくなってることも多いのですが、

今回はいろいろなレーベルのBLの編集者さんたちにお話を聞けて

久しぶりに楽しかったです。


持ち込んだのは引き続きマフィアとメイドの話。

80ページ超えの作品だけど、

ストーリー上最後の種明かしを読んだ上で講評が欲しいと思っていました。


そこで、

・講評の時間が短くなってもいいので、読む時間に10分かけて読んでもらえないかお願いする

・混んでるところは避ける。

・後半編集者さんが疲れてそうな時間帯は諦める

 (ページ数多いの読まされるのしんどいから)

・少しでも読みづらいところをなくして持っていく。

というやり方にしてみました。


が、蓋を開けてみたら今回かなり空いていたので、ここまでお願いしなくても

「ページ多くても大丈夫ですよ〜!じっくり読みますね!」

と快く読んでくださる編集者さんも多くて、感謝でした。


私の作品だけでなく、

一般的にためになりそうだと思ったのはこの辺。


◯コマワリとか画面構成

・半タテ割りのコマは使えてるけど、完全タテ割りのページを入れてもいい。

・全体的に背景まできっちり描いてるので、抜けを作った方がいい。(ただ、web漫画だと密度が高い漫画の方が目に留まりやすくはある)



◯視点変更について


前回も悩んでた、同じ話の中で視点キャラが変わる問題。


視点が変わるのはやむを得ないこともあるけど、

「視点がこれから変わります!変わりました!」を

とにかく明確にわかりやすくしてあげる必要がある。


手っ取り早いのは「名前を出す」こと。

A視点で、AがBさんどこ行ったんだろう?

ってBの名前を出す→

B視点に切り替わる、みたいな感じ。


◯攻めの魅力が出せてない(=視点キャラの魅力が出せてない?)


攻めの魅力、受けが攻めのどこに惹かれてるかをもっと描いてほしい。

…って今回も言われて気がついたんだけど、

この指摘をされるのが決まって「主人公攻め」の作品!

つまり受け攻めの問題ではなく、

単純に主人公(=視点キャラ)の魅力の描き方が下手なのかも。


それをその場で相談してみたところ、


・そもそも一つの話で複数キャラを立たせるのは難しい。

・視点キャラは説明キャラになりがち。その上で火力が必要。

・読者の予想をちょっと裏切ること。現状は予定調和すぎる。

→例えば冷静なキャラなのに思わず取り乱しちゃう、とか。

という答えが返ってきました。


帰ってきてからは、視点キャラの魅力を意識しながら漫画を読んでます。


それにしても、質問されてその場で咄嗟にこういう答えが出てくるの、ほんとにすごいなと思います。


◯出張編集部そのものについての話


よく後半の時間になると編集者さんも疲れてる説があるけど、

実際は途中でシフト交代してたりするから気にしなくていいよとのことでした。

少人数で回してるとこはなかなかそうもいかないかもですが。

あと、出張編集部に行きたい人が殺到する編集部もあるのだとか…。


◯その他のその他

実は今回の作品は以前の赤◯ーの出張編集部でも見ていただいたのですが、

その時はとにかく混んでいたため、ゆっくり読んで講評していただくことができませんでした。

三社見てもらって、評価はどこも微妙な感じ。


今回のJ庭ではどこもゆっくり読んで内容を把握した上で講評してくださった結果、

同じ作品とは思えないほど受けが良くて驚いています。

過去の出張編集部でウケが悪かったという人、

単純にその作品がああいう場でざーっと読まれるのに向いてなかっただけで、

しっかり読んでもらえさえすれば違っていた、という可能性もあるかもしれません。

特に丁寧に描いてる系や伏線いっぱい仕込んでる系とか。


もちろんパラパラ読んでも面白いのが優れた作品じゃないかって考えもあるかもしれないけど、

例えば難解なロシア文学とかだとそうはいかないので…。


そんなこんなで描いております。

作画の課題を発見して練習しながら描いてる感じになっちゃってるけど

年内に1話をアップしたいところ。


絵が上手くなりたいー。