公開投稿

2024.07.09 09:03

2024/7/8更新(RX-7 SA22C/FC3S/FD3S、RX-8)

この記事を書いている時点では日付が変わってしまいましたが、7月8日なのでよつわ車交館にRX-7とRX-8を追加しました。


サバンナRX-7 SA22Cは美しいフォルムと「プアマンズポルシェ」のあだ名のとおりキレキレの走りがとても魅力的でRX-7の中でも特にお気に入りです。

擬人化では尖った性能を反映して、モデルのような痩身に派手なシルエットのコート、そしてワイヤーグラスというクセ強なビジュアルになりました。

蔑称とも賞賛ともとれるあだ名がある彼/彼女ですが、他者と比べるのはくだらないと一蹴して自分らしさを追求しています。


サバンナRX-7 FC3Sはカミソリステアリングというワードがよく言われていますが、スポーツカーを己の技量で乗りこなしたい欲求を満たしてくれるという点で完成度の高い一台ではないでしょうか。

擬人化では熱血キャラとして実装しています。

ザ・スポーツカーな性能をしている彼/彼女は、自分を操る人間たちを自分たちに見合うドライバーに育て上げることを目標にしていますが、RX-7の中では一番いい人に見えて乗ってみたらとんでもないことになるトラウマメーカーと考えると、実は一番たちが悪いのかもしれません。


RX-7 FD3Sは某有名作品の人気キャラクターの愛車として最近また知名度を上げた車ですよね。

調べていて車好きが好きな車の一つに挙げない理由がないなと思うくらい面白い車でした。

擬人化ではその流線型の美ボディを意識して男性はやや中性的な美形に、逆に女性は美しさの中に少し野性的な感じを加えたビジュアルにしています。

外見はクールなのですが、内面的にはすごく感情的なキャラクターで、走りのことになると急に早口の広島訛りで喋り始めます。


RX-8は知ったきっかけを覚えていないのですが、丸くてニュッとした愛嬌のあるボディにとても惹かれて、いまや大好きな車のひとつです。

やはりリトラ時代の超クールな7たちに比べて人気はありませんが、安定感という点では(維持の大変さに目をつむれば)とてもよくできたスポーツカーだと思います。

擬人化ではややダルそうな、7たちより未熟そうな幼さの残るビジュアルにしています。

モチーフにしたのは前期型なので、ロータリーの系譜として7の背を追いつつ自分の向かうべきところでまだ悩みがある……というキャラクターです。



RX-7の共通設定なのですが、全員狂人の一面があります。

当時の車って、最近のとにかく一般ウケな車に比べてメーカーの走りに対するこだわりが詰まっててなんだか狂気的だなあと感じることが多いのですが、その中でも特にロータリーとかいう特殊すぎるエンジンに尖ってる性能はなんだこれと思わずにはいられないのです。


ちなみにRXサーの中でもはや姫ポジの8くんですが、彼/彼女もまたクセ強メンツのなかで普通の顔して過ごしているという点でかなりのオオモノですね。

というか逆に先輩たちに対して無意識にチクチク言葉を使うくらいには肝が据わっていたりします。




今回の更新は以上です。

また次回お会いしましょう。