青鬼 天馬(あおき てんま)
かつて“青鬼(あおおに)”と恐れられた元ヤンオタク。
中学生の時に友達を怖がらせたことでヤンキーをやめるが、
楓が自分を探していることを知り、楓と関わるようになる。
成績は下から数えたほうが早い。
茅ヶ崎 楓(ちがさき かえで)
お調子者のヤンキー。
訳あって“青鬼(あおおに)”にトラウマと罪悪感を抱いている。
いろんな意味で天馬のことが気になる。
成績はいつも上位。
小動 常(こゆるぎ とわ)
クラスの人気者。
他者と深く関わることを怖がっている。
一度も話したことがない樹里のことが気になる。
自我の強い天馬に少し憧れている。
成績はそこそこ良い。
瀬川 樹里(せがわ じゅり)
転校生のヤンキー。
クラスで浮いた存在で、家が貧しい。
他者を信用せず周りを見下しているような態度だが、
常と関わるうちに次第に心を開いていく。