公開投稿
2025.07.21 15:39
学戦メモ7月
──ツイログ分
昔も今も狙撃手としての樒のやり方は補助観測手としてバディに傍にいてもらうものじゃなくて、別行動してるバディが動きやすいように待機しつつ「何処撃ってほしいか言いな」っつー見守り芋スナタイプなので バディの危うい場面では「それは俺のだぞ」っていう苛立ちで先制撃ちしがち
観測手が〜という意味でキレるんじゃなく俺のもんによくも手出しやがったなのキレ まあキレる余裕があるのはバディが生きてるからなので、生命が危ういないし絶命に近しい状況だったら援護狙撃手として守りきれなかった自責で心ないないなるね 高倍率スコープは惨状もよく見えるね
「何処撃ってほしいか言いな」ってのはまあかっこつけ頼られたい心なんだけど、それに確実に応えるため壁やら装甲も抜ける大口径ライフルからグレードを落とさずに努力を積んできたし、芋スナ位置バレは逃げの初動が大事なので周囲の音を聞き漏らさないように防音マフしないとか(それで難聴は本末転倒)
──直打ちネタ
(半日記 2025/7/16頃〜7/21〆)
急遽スマホ機種変となった影響で「そういえばうちの連中の手持ちとか考えたことなかったな〜」が始まって深掘りしたまとめ
ネオ大日本ぴたろ学戦ワールドはポケベル、ガラケー、PHS、スマートフォン、暗号通信機など多岐な形態で通信機とその回線設備が軍用・一般用共に普及して利用されてるものとする。
鎮峰の場合
◼︎初等部時代は子どもケータイみたいな単機能の携帯を与えられてて、何かあれば使いなさいって言いつけを守って持ち歩いていた。
百枝含めた家族との電話が主体で、初等部後半頃でようやく交友関係が深くなった柳刃や一部友人など少数ながら外部と連絡先を交換するようになる(連絡先を開示、交換した旨はその日のうちに両親に報告していた)
◼︎中等部に上がるときに一般的なスマートフォンに変わったものの、基本的には連絡手段と学内Web上の掲示を確認する程度。
LINEに類したメッセージアプリを柳刃に入れられたのでそこに連絡があれば返信するが、大体電話かショートメッセージで済ませてしまう。
◇中等部卒業前の柳刃離別事故に際して、自身も負傷したなかで端末も破損しており起動出来なくなった。汚れを拭われただけの壊れたスマホは修理されないまま今も実家の自室にしまわれている。
◼︎高等部進学に合わせてまた新たな端末に変わったが、旧端末からデータサルベージが出来なかったためそれまでの連絡先はほとんど引き継がれていない。しかし鎮峰名義の契約番号はずっと変わらないので、一部の人間に一方的に連絡先を保持されている状態(当人もその点理解しているので未登録の番号からの着信も一応出る)
◼︎相変わらず連絡先の交換は最低限のみで登録数は少ない。身内は「父」「母」「百枝さん」、それ以外は基本的に姓名フルネームで登録し、備考で所属や役職を追加する。
◼︎普段の持ち歩きはジャケットまたはベストの胸元裏ポケットに入れ、消音設定振動ありにしている。学外行動時(特に特殊武装時)は装備から発生する電流と磁気の影響で端末が損傷するため携帯していない。(代わりに磁気干渉を受けづらいインカムを装備して任務にあたる)
◼︎百枝から贈られたシンプルな革製のシェルケースを付けていて、背面カードポケットに学生寮のICカードキーをしまっている。
◼︎文字入力は片手打ち日本語フリック。速度感はゆっくりめ。まず思案して内容が確定してから入力を始めるので、レスポンスは遅いが訂正が少ないタイプ。
柳刃の場合
◼︎幼少期の頃から特にチャイルドセーフのない一般的なスマートフォンを与えられており、ゲームアプリや音楽・動画再生、Webサイト閲覧などおおよそ世俗的な取扱。親も放任していたが課金やダウンロードなど金銭が絡むものは事前承諾が無いとダメだった。
◼︎初等部〜中等部までずっと同じ端末だったが、まあガキらしい無計画さでおもちゃにしていたので(ケースには入れてたものの)画面もフレームも傷だらけ、端末容量も通信量もカツカツ。
◼︎誰とも簡単に連絡先を交換するが一度きりのやり取りで終わっても登録リストを整頓しないので全てを自分で把握しきれていない。
◇中等部卒業前の離脱事故時に身体と共に大破したため事故現場から回収されずに行方知れずになった。以前の連絡先は全て消失し、当人の死亡届によりそもそもの名義契約が解消されている。
◼︎赤への所属移動後しばらくは通信端末の所持が許されていなかったが、ミヤの管理下に移るに際してミヤ名義で契約された回線SIMを貸し与えられている。
◼︎雨天下での使用や取り回しの荒さでよく端末を壊しているため、リユース品を適当に安く買い替える形で頻繁に手持ち機種が変わる。そのため保護ケースなどは用いず素体のまま携帯するのが常。
◼︎頻繁な機種変で元より適当だった連絡先登録は更に雑になり、身辺に近しい人物も「m」「t」「j」などで、それ以外の人物には「ハゲ」「ジイ」「ゴリ」など蔑称に近い特徴で登録されている。
◼︎文字入力は両手持ちローマ字入力。打鍵速度は早めで、レスポンスも早いが誤字脱字誤変換なども気にせずそのまま送るタイプ。意外にスタンプは使わない(探すのが面倒)
月彦の場合
◼︎土倉時代は環境下に通信端末を持ち込む人間もおらず、自身もそれを与えられる立場になかったため存在も知らなかった。
◇一族郎党皆殺しの後自由になった今も必要と感じていないので所持していない。作戦行動のため端末を持たせても置き捨ててくるなど奔放さには司令部も手を焼いており、妥協策として監視及び連絡役を別で付けたりしている。
◼︎操作方法など全くわからないが、異なる形状や絡繰でも大体が通信機というざっくり認識でいるため敵が操作している場合は破壊や鹵獲を行う。
◼︎鹵獲品などを持て余している際通知や着信音など喧しいと感じると容赦なく投げ捨て踏み壊すが、意図せず通話が繋がった場合電話口の相手との会話を楽しむ様子を見せる。この場合やり取りの中から音を拾って獲物探しをしている節が強い。
◼︎文字入力は出来ない。
百枝の場合
◼︎昔はそこそこやんちゃな使い方をしていたものの、今では一端の大人なので落ち着いてきた。パズルやキャラクター系のアプリゲームをよくやっていたが教員生活にあってしばらく触れていない。
◼︎連絡先自体は身内と昔の友人と教員仲間など限られた相手にのみ明かしている。主に用いるメッセージアプリ内でプライベート用と教職用としてアカウントを分けており、学生やあまり交流のない相手などには教職用アカウントを伝えてやりとりしている。
◼︎昔の友人とは疎遠になっており、死別や離反など各々の事情もあまり聞いていないため現状を知らないままずっと連絡先を消せずにいる。
◼︎不調にならない限りは大事に使う気質なので端末はそのままに、時折ケースやアクセが変わったりする。
◼︎ケースは主に手帳型を選びがち。ケースポケットに教員寮のICカードキー、交通系電子マネーカード、身分証を入れている。(裏ポケットに鎮峰家で撮った家族写真を忍ばせている)
◼︎普段胸ポケットや尻ポケットに入れて持ち歩いているが、ちょくちょく置き忘れたり紛失未遂があったため端末から離れるとスマートウォッチにアラートが出るように設定している。
◼︎文字入力は両手持ち日本語フリック。速度感はゆっくり、絵文字やスタンプが多め。教員間では流石に自重する。
ミヤの場合
◼︎諸般の事情により軍部から融通してもらった偽装身分証で民間契約した端末を使用している。約一年ごとに端末を更新すると共に、提示する身分証ごと契約内容を変更している。
◼︎民間で普及している通常の端末に、後付けする形で小型の暗号化デバイスを内蔵した特殊なケースを装着している。
◼︎基本的な連絡手段として用いるほか、軍部からの依頼を受領し管理下の人員に分配する役割、そして居住区外での自軍または他軍所属員の死傷者発見時の報告もこれで行う。
◼︎柳刃の腰椎インプラントに内蔵されたGPS情報と、時成の端末GPS情報を常時受信して表示できるようになっている。
◼︎携帯通信機として持ち歩くのが主だが、まれにweb上に公開されている論文や術例を読んでいる時がある。(普段は拠点でPCやタブレットを使っている)
◼︎連絡先登録名は「t.g.」「s.y.」などイニシャルで統一されており、軍部員や治療観察対象者などはイニシャルに加えてカルテ管理番号を追加されている。
◼︎文字入力は片手打ちローマ字入力。軍部へ提出するカルテや文書の一部は英字(英文)入力を用いる。必要であればレスポンスは早いが既読無視が多く、文章より口頭が早いと判断した場合通話で返す。
時成の場合
◼︎ミヤ名義の契約端末を暗号化デバイスなど同じような措置をされた状態で与えられている。
◼︎ミヤの端末とデータ同期されているため連絡先リストは全く同じ内容が登録されている。但し時成自身の回線番号は身辺のごく限られた人物にしか開示されていないため、外部とやり取りすることはない。
◼︎軍部医療従事者の共有データを確認したり、拠点内の薬剤在庫数の管理やカルテ確認などミヤの医療助手としての作業に用いることが多い。
◼︎遊び目的のアプリは入っていないが、風景や動物、草花などを撮影した写真がフォルダに多い。
◼︎文字入力は両手持ちローマ字入力。打鍵速度はゆっくりめ、一文ずつ打ち込みながら確認するため情報や指示などは正確だがレスポンスは遅い。ミヤに確認を仰ぐなどワンアクション挟まる場合は途中から保護者が直接出てくる。