長崎・彼杵(そのぎ)の彼杵茶
彼杵茶はお茶で有名な嬉野(うれしの)や焼き物で有名な波佐見(はさみ)と近い位置にある、大村湾に面した東彼杵町(ひがしそのぎちょう)で作られています。
彼杵茶は「蒸し製玉緑茶(むしせいたまりょくちゃ)」。乾燥した状態の茶葉がねじれてぐりっと曲がっていることから「ぐり茶」とも呼ばれています。ぐりっ。
また、東彼杵町はくじらも有名で、たい焼きならぬ「くじら焼き」があるのだそう。
正三角形に配置された3本の塔は「針尾送信所」と呼ばれる無線塔。大正時代に建設されました。大村湾から望むことができます…が、東彼杵からはむずかしいかも。
カツオドリは熱帯や亜熱帯などのあたたかな地域に生息する海鳥。
長崎では野母崎(のもざき)でその姿が確認されています。