時渦
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第33話 燭之渦(二十七)継承者
巡幸中の始皇帝に忍び寄る反秦の影。しかし、どんな暗殺者がきても自分を傷つけることはできないだろうと豪語する始皇帝。その理由はかつて殺戮の限りを尽くした秦の大将軍「白起」の剣が護っているからだという。
歴史の闇に生きたダークヒーローが現代によみがえる! 刮目のヒストリカルダークファンタジー!!