公開投稿

2025.12.26 21:00

浦田 青について

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さかなだのファンコミュ投稿を覗きに来てくださりありがとうございます。


前回に引き続き、または今回からでも大変嬉しく思います。


またまたキャラクターについて語ろうと思いましたので、ゆる〜りとお付き合い頂けたら幸いです。


今回もタイトル通りいかせてもらいますが、

五十嵐 正人の親友として登場している

浦田 青について色々お話ししていこうと思います。


彼の名前は、青と書いて『ショウ』と読みます。

正人もカタカナで呼んでますから

私もこの先はショウと呼ばせてもらいますね。


さてさて、最初に載せた画像は

ショウの代表的なページ!


ショウはみや子のことがずーっと好きです。

ずーっとっていつから?っていうのは愚問です。

彼にとっては生まれた時から好きだったのですから。


そして、一言で、彼がみや子という女の子に一直線なのが伝わるように描いている登場ページですけども、


皆様、ショウと目は合いましたか…?

合ってくれてたら嬉しいな…っ


彼はこちらに指差しまでして訴えかけています。

俺は、みや子に一筋なのだと。

お前ら分かったか!?と。


うーん…可愛い…。


ショウは本当に可愛い奴です。

自分でも描きながら「可愛いな!?」って声が出るほどです。


正人と華音の中学生編を作るにあたって登場することになった彼ですが、

こんなに良い友達が居ていいな…と思うほど大変気に入っています。


せっかくなので、初期設定で描いたみや子とショウの設定画も載せておきます。


こちらは中学3年生の姿になりますが

それ恋期の姿と比較して楽しんで見てもらえたら嬉しいですー( ´ ▽ ` )





ショウはお調子者なとこがありますが、いつも一生懸命だし、本気の姿勢が魅力な気がします。


とにかくどんな状況でも前進していく力強い面もあるので、描いている私自身も、漫画になくてはならない存在すぎると感じています。


自分の考えをしっかり持って発言もしてくれるし…。


元気いっぱい、みや子のことも正人のことも大好きだ!という気持ちも表現してくれる、ほんとうに良い子です。





とはいえ、それ恋第3話では

他の男の子にお出かけの約束を横取りされ、

みや子を遊びに誘えず落ち込んでしまいました。


この回はとくにショウの表情に力を入れて制作した記憶があります。


こんな表情になるくらい真剣に悩む程、みや子の一挙手一投足がショウの全てを変えてしまう。


本当に、本気で、みや子のことが好きなのですね。


元々物事を本気で考えられる子というのもあるのかな。多分。


ショウがみや子になかなか話しかけれていないのも、

小6のホワイトデーの出来事や、春休みも全く顔を合わせなかったという空白の時間が生まれてしまったからだったりします。


それでもみや子と遊びに行きたいと思っている。


ショウはなんでも前進して

自分で道を切り開いていこうとする傾向があるので、

多分、みや子と元に戻りたい、とかは思っていなそうな気がします。


どちらかというと

みや子とまた新しい形で関係を築きたい、と思っているかもしれません。


彼を描いていると、どんな形であれみや子と一緒に居たい。という気持ちを感じることがあります。


疎遠になるのではなく、

遊んで、喋って、思い出を重ねて

新しい形を探したいと思って

行動に移してるんじゃないかな。きっと。


こうやって彼のことを語ると

ショウってほんと、真面目…としみじみ思います。


ここまで真髄に向き合って突き進んでる彼なら、なんだか大丈夫な気がしてくる。

正人もそう言っていましたし、きっと、きっと、君ならまたすぐ傍でみや子の笑顔を見れるよ。



そして、ショウの新たな作戦!


行くぜ!デート!と言わんばかりの場所、遊園地。


一度うまくいかなかったからと予防線など張りもせず、

さらに、昔みや子と行った遊園地を目指そうとしています。


やっぱりショウは元気な姿が一番ですね。


これからもショウが好きな発言をして、好きに動いてくれれば『それ恋』も安泰です。


ショウの調子が戻ってきて嬉しいぞ…!


今のショウがみや子達と遊園地に行ったら、どんな思い出を作るのでしょうか。


第2巻の制作も少しずつ進めている段階ですので

遊園地編のショウの発言や行動も合わせて楽しみにして頂けたらと思います。


最後までお付き合いくださりありがとうございました。

さかなだ