村主（スグリ）
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モルグ市魔神博物館・回収員（コレクター）１班所属の正規職員。16歳。
「村主」とは某県四方矢山の閉鎖コミュニティで現人神として祀られる子供神の名前。
魔神侵攻によって自分が守るべき「村人（＝信者）」を誰ひとり助けられず、ひとりだけ生還し保護された。
「前村主」と呼ばれる歴代村主の子供霊が彼女に取り憑いていて「今村主」をサポートする。
-人物
明るく人懐っこい性格。村主たちはだいたいそうなるように教育される。
自分が神様であるという自負を強く持ち、気に入った「市民（＝非信者）」に対して「村人にならない？」と積極的に誘う悪癖がある。
鴇色～金色の髪は染色。「裏見草」は彼女を示す村主間での符牒。
-その他
小学校までしか通っていない、かつ山育ちのため現代知識に疎い。シガヤが情操教育中。
村主としての力（念動力）があるため神器なしでも戦える。
