02.焦り
このあと温室に行って指さしてしまったことを草津君にとても謝りました。
普段なら絶対にしないはずなんですけどね……!!焦りました。
捜せばハシゴがあったのかな~きっと一刻も早く降ろしたかった。
ちょっと間に緩衝はさみながら着地するなら自分が下敷きになっても問題ない(勿論茂みの上)と判断した。
結果、肋骨大丈夫すか?の状態になりはしたがその足でいたずらした生徒に怒りに行き、ちゃんと言い返されて喧嘩もして、意外と汚れなかったのでその足で温室に行ってから保健室に行きました。
先生を呼びに行った皇は一色田の形でへこんだ茂みを先生と見ながら「もう……!!!!」ってちょっと怒ったに違いない。