「俺にとって、あなたが俺のミューズ、俺にとってのファムファタルだ」
『――これからも、俺の隣にいてくれますか？』

▷昨年の2月に開催されたパバステ2で発行したピアノにまつわる北P♀シリアス本のweb再録です。
おまけに付けていた後日談のSS付き。

ありがたいことに発行、完売してから一年が経ち、その間に北斗のピアノに関するモバエムでイベント(『Shining Night Serenade☆』)もありました。そのイベント内で北斗のピアノに関しての想いは決着が付きました。
本文はそれ以前に書き上げたものですので、本誌内の表現で何処か彼の意向との相違点もありはしますが、モバエムの公式で言及される前にはこんなことを考えながら書いていたんだなと思って優しい目で読んでいただけると幸いです。