夢主
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※夢を書くことを躊躇っていた友人を蜂起させるために作った夢主です。下記はその設定ですが読まなくて良いです。
夢主「コカル・マニル」
160cm程度のコカトリスの悪魔(後に詳細)。
生前、夫と自らの子を殺害し、逮捕される。曰く「愛していたから殺した。」 獄中にて生活中、他の囚人と変わらぬ生活をしていたが徐々に衰弱し、最後には肺炎を患い死亡。反省と言うよりは「早く二人の所へ行きたい。」と死に急ぐ様子が見られていた。
酒癖は悪くはないが常に酔ったような状態で、何やら上機嫌にフラフラと彷徨う姿が見られる。
街中の抗争に巻き込まれ死にかけた(と言うかほぼ死んでた)ところをホテルメンバーに拾われ、保護される。以来ホテルで更生もとい怠惰な生活を送っている。
上記のように彼女の本質は怠惰。自分がやらずとも他により上手くやれる者が傍にいれば全てを任せてしまう思考放棄型。 強さはそこらのモブ程度、耐久度もなく、よく死んでは再生を繰り返している。
だが本人的には悪いことばかりではなく、「死んでしまえば大抵の相手が興味を無くす」ことに加え「死んだ時の傷の程度毎の再生するまでの時間」を覚えたので、エクスターミネーションの際には一度自害や食人街をうろついて自らの一部を食わせることで消滅を免れてきた。
「真っ向から戦うよりもやり過ごせる方法があるならそちらを選ぶわ。まだ夫と子供に会えてないし、痛いのも怖いのももう慣れたけど、消滅は嫌なのよ。」
ホテルメンバーに対しては怖がりつつもそれぞれを尊敬している。だがアラスターに対してだけは近付かれると近付かれただけ逃げる。
ニフティやエッギーズを可愛がっている様子もあるが、稀にエッギーズを見ている際に瞳孔が開いている。 名前はかなり適当に付けた。
コカトリスである理由:最初はただのニワトリの悪魔であったがその時点で捕食対象ととなることが多く、やはり最弱の名を欲しいままにしていた(「要らないわよそんなの…」) だが、とある悪魔に食われそうになった際に反撃。油断しきっていた相手に僅かなキズを残したものの結局食われてしまうのだが、復活した際に尾が生えていた。 それはその悪魔に生えていた尾に似ていたとか。
その後ラジオデーモンの放送する悲鳴の中にそいつがいた事に気付き「とんでもない悪魔が居るのね…絶対近付きたくないわ…」とか思ってたのに、数年後に保護され連れてこられたホテルにはラジオデーモンの姿が。 極力関わらないようにひっそりのびのびお酒に酔いながら生活している。
普段は暗い紫の髪だが、怒った際には炎のように赤く燃え上がる。尾の目も見開き、酷い時は尾をぶん回し腕輪のようなもので殴打する。 曰く「武器は装備しなきゃ効果を発揮しないのよ。」とのこと。