鷹岬先生のロックマンワークスSSR感想

鷹岬先生の１１読み切りが読みたくて●ルカリに手をだすしかないのか・・・

と思っていた矢先、読切と描き下ろしを収録した単行本が発行されていた！？

「ロックマン１１　読切」とかで検索しても全く出てこなかったのでサーチ力が甘かった・・・

こういう時、検索避けの隠語が広まると新しく来た人が情報をサーチできなくなってしまう気がして、話題を出す時は積極的に先生方のお名前と正しい作品名称で書いています。トードマンと全裸腹踊りする気概で行きましょい。全裸のトードマンと一緒なら大丈夫。

ウッチーさんのブログちゃんと紹介あったのにめっちゃ見落としていた

書き下ろしは構想8年かけたそうです。

ストーリーもエグゼを深く理解していて、出てくる人達みんな表情が生き生きしてます。

すでに書き下ろし１ページの絵を見てエグゼへの愛が伝わります。

●流星

幻だったようで、長い間単行本に収録されなかった読切。

いきなり３からのスタート。開幕シドウさんがなんか棒をサクサク食っている。

もうすでに鷹岬節が出てますね。いきなりサクサク食ってる絵を見せてきたな！！

ミソラっち（アニメ見てた人はミソラちゃんをこう呼ぶ）よりもいいんちょ派なんでしょうか？

メインの対戦はジャック。フォルテといいスレた小僧を描くのが上手いです。

●ロックマン１１

「ヒューズマンが描きたいです。ヒューズマンじゃなきゃ、やだぁー！！」

という先生の熱い想いによってヒューズマンがいっぱい描かれてます。

人間が嫌いらしく、ワイリー博士に命令されても「プンっ」て感じであしらいます。

感じるぞ、鷹岬節を。

鷹岬ヒューズは語尾が「だぜ」なロックな性格に仕上がってます。

マンガならではの表現で「人間が何人死のうが興味はない」と言い放つヒューズ。

何故人間の為に戦う！？というヒューズに対するロックマンの答えが

「好き・・・だから　人間とロボットが支え合うこの世界が」

このシーンは熱斗くんとロックマンexeが重なります。

全てのロックマンに通じている良いシーンです。

正直に書きますが、鷹岬先生の描く肉体美はエロいと思います。

腰がキュッと、太ももがムチっと、している・・・。

良いんですか、コロコロでこんな肉体美を載せて！

ギガミのありが先生が描く布感強め、ズボン越しの金属装甲の脚もいいですが、

鷹岬先生のヒューズマンの太もも、揉んだらもちもちするだろうな。

揉みましょう。

鷹岬ヒューズマン。蛇足。

●フォルテ　再会の刻

鷹岬先生の本領発揮です。読めて本当に良かった！

ふぉるち、かっこいー！　ウヴォァー

表情、画、ストーリー運び、全てが鷹岬成分１００％

まさかセレナードも出てくるとは。やはりお好きですね。

・・・・・・炎山のシャワーシーンを描くとは「わかっている」な！？

コサック博士と共にいる無垢な時代のフォルテや、あとがきのヒューズマンとエレキマンexeのタッグを描いていて、先生はわかっている・・・読み手が求めている画を。しかしエグゼのコサック博士ってかなりレアキャラだった気がして、一応昔１から６までやり込んだのにどこに登場したか覚えてない。

そこを掬って、フォルテとコサックの絆を見せてくれました。ウー！！

追記:コサックは3に出るみたいでした。

記憶が曖昧すぎるのでエグゼ買おうかなぁ…？

ありがとうございました・・・。

エグゼも描きたくなりました。ナパームマンとか、エレキマン。