木霊です。名前は「エンジュ」。昔、人間のおなごに恋をしてアタックするも、あえなく撃沈。逆恨みで散々暴れていた所を封印されてしまいました。それから何百年か経ち、誰もがその存在を忘れた頃、いつかに恋したおなごそっくりの人間が現れ、今度こそは我が物にせんと封印を解いてしまいました。通報を受けたある一人の怪異ハンターに捕えられ、成り行きでハンターの住む村へ住み着くことになりました。村で暮らす内に段々と丸くなり、今では村の清掃業務員として、村のおじいちゃんとして受け入れられています。