若干際どいにょた水ちゃん(キャプション百合注意)

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雨音が室内に響く。

水心子はタオルで濡れた頭を乾かしながら、後ろにいる先輩をちらりと見た。先輩は傘を忘れて濡れて帰っていた水心子を家に迎えてくれたのだ。ゲリラ豪雨だったからだろう、先輩も同じくずぶ濡れで、今着替えている。

濡れたワイシャツから薄紫のブラが透けている。その後ろ姿に水心子の心臓はドキドキとうるさく鳴った。ただでさえ初めて先輩の部屋に上がったのだ。片思いする、先輩の部屋に。

先輩がワイシャツを脱ぎ始めて、水心子は慌てて目を逸らした。

頬が、熱くてたまらない。


というある雨の日の学パロにょた水の妄想

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