「今からキミを、この部屋に軟禁する!」 五十嵐紫鶴の守護霊であるユカリは、ある日突然、そう宣言した。
窓も玄関も不思議な力によって開けられなくなっており、スマホも使えない。こうして紫鶴は呆気なく、守護霊に軟禁されてしまったのだった。
しかし、この軟禁にはなにか理由があるようで……?
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短編小説まとめ