Fの一日一創作
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「……神様気取りで悪かったな」
No.220 ヤオト・バダール。
弱気な男性、かつては誰かを守れる存在に憧れを持っていた明るい子だったものの、ある時の問いかけ「人の命を救おうとするのは、殺そうとするのは、傲慢ではないか」をきっかけに自分を見失い、自信を持てなくなった。