Fの一日一創作
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「やっぱりやめた、実力行使といく」
No.230 ケヴィン・グリーディアス。
呪いの力を持つ少年。名乗る際は便宜上名字を[NieR](否定の意)としている。自分の力で誰かをこれ以上傷つけたくないと思っていると同時に、何も悪いことをしていないにも関わらず自分を責め立てた連中を心の底から憎んでいる。同類になりたくないから、と普段は優しい性格を演じているが、敵となった相手には自らの全てをもって相手の全てを「奪い去る」。