自由奔放な“自分”に振り回され困惑してる“自分”を描きました。締切間近であってもタスクに手を付けない、絵が描きたいと思ってるのにいざ鉛筆を握っても何も描けない。集中したいときに限っていいインスピレーションが浮かぶ、かと思えば突然ハンバーガーが食べたくなったり…。まだ細胞だった頃からずっと一緒にいるのに一番訳が分からない“自分”━━その『不思議』さが本当に気持ち悪いです。このイラストの独特な塗りの質感から見た人もその気持ち悪さを感じているといいな。