【#七十二候擬人化】蛙始鳴
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立夏、初候、[かわずはじめてなく]。春先に冬眠から目覚めた蛙が活発になり、鳴き声を響かせる季節。
蛙は身近でありふれた題材として数多くの芸術で親しまれてきました。
絵画なら鳥獣人物戯画のおどけた様子、文学では草野心平(る)がなど有名です。
古事記に登場する「タニグク」という蛙は、
国土の隅々まで知り尽くした存在を意味し、大国主神に助言をしたことも。