【#七十二候擬人化】竹笋生
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立夏、末候、[たけのこしょうず]。筍(真竹)が生えはじめ地面から顔を出す季節。
筍は1日に数十センチというスピードで成長することから「生命力の象徴」とされ、
竹(ここでいう竹はマダケ)は『竹取物語』を始めとした数多くの物語や和歌に登場しました。
またマダケはその強度から扇・籠・茶道具などの工芸品から楽器まで、幅広く活用されています。