【#七十二候擬人化:半夏生】
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【#七十二候擬人化:半夏生】
夏至はあっという間に末候へ。7/1~7/5は「はんげしょうず」。
半夏(烏柄杓。カラスビシャク)が生え始める季節。
烏柄杓は特殊な形状の苞葉(花を包む葉)を持ち、そこへ虫を誘いこみます。独特の細い全体像から「蛇の枕」と呼ばれますが生薬になるなど実用性も兼ね備えます。
同じ頃、半夏生(ハンゲショウ)の花が咲き、その名の由来は「半夏生(暦)頃咲くから」との説も。