タイトルは、本当に無断転載されたとか、したとかではないです。

九月1日から一週間ほどかけて描きました。

無断転載　をテーマにデザインしました。

無断転載を取り締まるAI警察官の新人(大真面目)が期待に胸を膨らませ、仕事が開始されるが、たった1日で百件を超える無断転載の通報が来てしまう

他の同僚たちはその日のうちに別部署へ移動願いを出す。先輩も数少なく、もう崩壊寸前の状態。ですが新人はこの仕事に責任感があると

絶対に投げ出さないと決める。でもそれも一週間で二十万を超えたあたりから新人ちゃんはもう何もわからなくなる。

とある通報では実際は通報した人が無断転載をしていたり、通報された動画には無断転載と扱うにはどうしたらいいかわからない状態。

もうパニックしまくってもう新人は壊れてもいいから解放されたいくらいのメンタルまで。

でもここまできても大真面目な新人は今日も涙目で、焦点の合わない目で、噛みすぎてボロボロの爪で業務をこなす。。。

というのがこの絵のストーリーです。隣と上にいるスライムはたまたま紛れ込んだ子たち。帽子は新人ちゃんにもらいました。

AI設定にした理由

AIはなんでもできて優秀。そんなイメージがありますが、結局は予期せぬ事態にAIは対応できないと思うんです。特に、YouTubeなんかでは削除されるほどのものでもないものが、チャンネルごと消えてしまったり、収益化が止まったりと・・・AIが少し暴走気味なんだと私は思ってます。

最近のSNSはどこも人がたくさんいて、AIも訳がわからなくなってるんだと思い、ならば無断転載が多いこの時代に、AIに任せたらAIはどんな顔をするんだろう。

って考えたらこのこを思いつきました。

テレビが新人を映してるのは、もしかするとこの子も無断転載の何かなのかもしれない。という表現です。無機物難しすぎる・・・

クリスタにやっと慣れてきて初めての大きな作品でしたが、キャラを考えたりするの楽しかったです。

使用端末　iPad Pro12、9インチ

アプリ　クリップスタジオペイント

加工　プロクリエイト