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抱え込んでいた妄想の権化。この場面は何回咀嚼してもいい味が出るので好きです。頑丘には己の不甲斐なさに打ちのめされていてほしいし、真君には旧知について思いを馳せていてほしい。
「ああ、まだ『王』がいたのか」と思っていてほしい。ウー。