公開投稿

2024.03.06 16:48

セルフコミカライズの漫画を投稿しました

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すっかり忘れていましたが、セルフコミカライズ(自分で漫画化)している物を投稿しました。

分割して、全6巻(コピー本)予定の1,2巻と3巻準備号まで、今できている分までをイベント合わせで投稿しています。

忘れていたんですよ(笑)、原作の小説もxfolioに投稿したのは最近ですし(苦笑)。


そもそも1巻は2021年11月(確か)、2巻は2022年5月に発行しているのに、3巻は2024年3月(予定)発行ってどういうこと?

2023年どこいった?(現実に引き戻されていて……ゴニョゴニョ)

自宅プリンターも主力がインクジェットからレーザーに変わり、使用ツールも変わりました。

(1,2巻はAndroidタブレットと付属のペンで描いていましたが、3巻は板タブレットを接続して描いています。)


実は、この3巻まで(前半部分まで)はアナログで下書きをしていました。

なぜなら、当初は6巻に分ける予定などなく、100ページ程度の冊子でドカンと出す予定だったからです。

当初の予定通りに進まないと分かったのはコマ割りの時点です。

どうやって切り詰めても自分の技量では100ページには収まらない。

100ページに収まらないと印刷費が出てこない(笑)。

この時、コミカライズを舐めてたので「小説が500円なんだから、漫画も合わせて500円にしよっかな!」ぐらいの気持ちだったんです。

原作の小説を自分で書いてるからって、完全に舐め腐ってたんです。


1.原作の小説からコマを割る(プロットと呼んでます)

2.プロットを見直してコマと情報を整理

3.方眼紙に下書き

4.下書きをスキャナーで取り込んでデジタル化

5.デジタルでペン入れ

6.ベタ、書き込み、トーン、ホワイト、文字入れなどの仕上げ

7.コピー本の作成

セルフコミカライズは、こんな感じでやってました。


「2.プロットを見直してコマと情報を整理」の時点で上下巻に分けるのも諦めました。

ページ数が多すぎるので、自分の活動時間・技量等を思案すると更に分けないと、全く表に出すことが出来ないだろう。

表に出すことが出来ないと、誰にも活動が分からないので、誰にも見てもらえない。

「誰かが見る」という事は、自分の〆切になりました。

(見てもらうことが〆切、刺激になることは、それまでの発行物で分かっていました。)

という事で、「3.方眼紙に下書き」も半分まで(上巻ぐらいまで)準備していたんです。


今回は「4.下書きをスキャナーで取り込んでデジタル化」まで進んでいた上巻の内容(1,2,3巻)の3巻の準備号を作成したことになります。

(1,2巻は先に出していた)

準備号って、なんで3巻そのまま出さないの?

32ページも描いて仕上げる余裕がなかったんです。

というか、そもそもイベントに合わせて描く予定ではなかったんですが、急に時間が取れたので突貫で作業を進めたのが今回の「③準備号」になります。

18/32pで半分くらいまででしたが、約18日間で18pって、1p/日で上げてるって計算ですよ!

自分では、かなりのハイペースです。

しかも表紙は別で描き上げたので(本当に3巻表紙にするかは未定)、かなり頑張った形です。


次は3巻の残り(12/32p)を描き上げて、オンラインのイベントに出る予定です。

イベントは未定です(笑)


その次が問題なんですよね。

下巻にあたる方は、全く下書きをしていない上に、プロットがかなり面倒な画になっています。

今回描いた3巻でもそうなんですが、プロットの途中からテンション上がって(日数かけて描いてるのに)、描くには面倒な構成にしているんですよ。その方が面白く見えるんですがね?

そもそも下書きをするのが大変(下書きに時間がかかるタイプ)なので、4巻はいつ発行できるのか不明です。


1,2巻も修正したいので総集編のような物を作る時には書き直したい……。

そんなことを言ってたら上下巻の分冊も総集編も作れないんじゃないか、作れたとしても年数がかなりかかるんじゃないか。

書き出したら不安しかないなぁ(笑)