公開投稿
2024.04.30 17:29
ダンジョンの通路
8
ダンジョンの通路にハマっていました。
というかデジタルで塗るならまだ出来る事があるだろうと思って試行錯誤していました。
画像は下から順に作成しています。
今見ると一番最初は塗り込みが浅いですね。
最初はタイルを一枚一枚変形して貼り付けていましたが、次からは壁や床パーツを別に作成しておいてから変形するようにしました。
結構時短になった気がします。
そして壁が思ったような形に変形出来たので壁材の作成は正解でした。
先にパーツを作成しておけば後は変形でゴニゴニです。
はてさて、天井が平面な方で色を変えて四枚作りましたが、やっぱり画面が暗い方に落ち着きましたね。
ダンジョンは暗い方がいい!!
(決して細かい所を隠そうなどとは思っていませんよ。はははっ)
手前に松明を描きたくて四苦八苦しながら参考画像と見比べながら鉛筆と水彩ツールでペタペタと塗りました。
というか、自分はツールの使い方が良く分かってないので、基本的にペン、鉛筆、水彩ブラシです。時々エアブラシ、油彩ブラシで何となーく塗ってます。
塗り方分からん。
一番上の松明塗ってるやつが一番時間をかけてるんですが、時間をかけた分だけ良いものになっているといいなぁ。
天井が平面な方はベースをグレーで作成したのでグリザイユ塗りっぽいものを目指したのですが、グレーの濃淡だけで凹凸と影が表現出来るのは便利ですね!
モノクロで描くときに影を斜線でいれる箇所を暗くすればいいはず! とか自分に言い聞かせて塗る。
影の場所を塗っていくのは存外に楽しかったです。
しかし段階で、もういいんじゃね? という悪魔の囁きが聞こえてくる。
せめてカラーにせねばと色を乗せてみる。なので、やたらとカラフルになる。まぁいいや。
グリザイユ塗りはくすんだ色になりやすいって聞いたし、いけるやろ、と自分に言い聞かせる。
これに乗算で全体的にグラデの影を入れるまでが「文字入れはサンプルです」までの画像です。
カラフルになりすぎたから、塗り直したのが一番上の松明塗ってるイラストです。
多少は塗りこんだし、点描ツール誤魔化したので隠せたと思います(隠したのか)。