公開投稿

2024.03.21 20:27

リュパンが契った後のソラネル、多くが微笑ましくも「どんなお付き合いをされているんだろう…」と興味津々に見守っているのかなって

パンドロからの呼び出しに『約束の指輪』を持って乗り込むようなリュール様ですから、無事に結ばれた暁には嬉しくてはしゃぎ回っちゃうのとか可愛いよなぁ〜!

いつものソラネル見回りで顔を合わせた仲間たちに「今日はパンドロが! あれしてこれしてくれて!」と嬉しそうに報告する神、微笑ましく見守る皆、真っ赤になって湯気出てる信徒兼パートナー…これも神の与えし試練だ、受け入れよ(内心はめちゃくちゃ喜んでいるのでOKです)。

たとえば、いつものように焚き火で弾き語りしているパンドロがいるとします。

神が釣られて寄ってくるわけです。隣に腰を下ろして楽しそうに聞き入っていたのも束の間、馴染んだ歌声と焚き火の温かさでうつらうつらするわけです。気づいたパンドロが楽器を下ろせば、その膝に代わりに頭を収めるわけです。

幸せそうに寝息を立てる神、アカペラの子守唄に切り替えるパンドロ、赤と青の髪を恐る恐るも撫でる手、優しい横顔、微笑ましく見守る皆、視線に気づき真っ赤になるも逃げられなくなっている信徒兼パートナー…これが別名「神竜様ホイホイ」である。



そのうちにリュール様も、竜生経験を積んでいくことで、

「誰にでも気さくなパンドロが私だけ名に様をつけて慕ってくれているのは、逆においしい、というものなのでは……?」

と気づくかもしれないし。実際おいしい。ヴェイルは例外。