Lie Rose -Fantasy-
Sun Cullet
虹の光を瞳に宿した「虹の子」は、快晴の日に人々の元を訪れて幸福を招き入れる役目を果たす。虹の子に憧れを抱いていた少年はある日、一人の虹の子から虹の光とガラスの玉を譲り受けた。
虹の子が生きる世界は、少年が思い描いていたものと大きく違っていた……。
表示設定
0
25