公開投稿
2024.04.20 12:00
4巻配信開始しました。
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本日から「幼なじみが強敵です。」4巻配信始まりました!
最終巻です。
(配信先の電子書店一覧)
表紙の空の絵は前に空のスケッチしたやつあったのでそれをめっちゃ加工しました。
やっててよかった実写スケッチ
最終巻だしお知らせは派手にいくぜ、と思って爆発させました(少女漫画なのに・・・?)
2月で連載終わったので4巻の準備終わったらひたすら怠惰をむさぼっておりました・・・。あと天気の影響なのか体調がすぐれずひたすら寝てた。
〇連載中のおもひでなど
あとがきにも描きましたが担当さんが4人ほど変わりました(大人の事情)
会社員だし部署異動あるものだとは聞いてましたがそんなに変わるとは思ってなくて、変わるたびに「朝日悠先生の次回作にご期待ください(完)」のテロップが脳内を流れました。 どうしてもツイッターとかで見かけるマンガ編集者って悪い話ばかり印象に残っていて、新しい人と合わないかも(不安)⇒連載終了のおしらせ(完)、みたいなのを毎度考え・・・でもデザート編集部はすごいのでみなさんいい編集者さんでした。返事早いし(超大事)。
ショートマンガだしそんなに連載続かないものと思ってたので、こんなに長い間(約5年も)連載さえてもらえたのも本当にありがたかったです。
一応ショートで月一だから、お話描く時の縛りとして
・1話完結
・話にオチをつける(単行本の最後あたりの話は次巻が読みたくなるようなヒキを作るよう心掛けてましたが)
・前回の話を知らなくても分かる内容にする(月連載でショートだと前の話を覚えてる方が難しいため)
という感じ。あと主人公二人をメインにして話を組み立ててたので、二人のどちらも出ない話は描かないなど(これは最初の頃の担当さんに「読者は主役の二人が見たいから!」と念を押された)
初代から現担当さんと打ち合わせする時に作品のキモがぶれずに最後まで作れたのは、最初のネームの時点で作品のキモが「司の言動にドキっとする真」が面白いところ、としーげる元編集長に明確に言語化されてたので、担当さんが変わっても作品の方向性は統一されてたのも大きいところだと思います。作品のキモの言語化大事。
連載が続く中で8pで安定してお話作れるようになったので(最初はページ数も10p前後で~とふわふわしてた)、最初の4pでいったんオチ作って、次の4pで最初の4pの流れを踏まえたオチを作るようにするなど、話のテンポもつかめるようになるなど、長期連載で得られたものはたくさんありました。
改めまして、デザート編集部、担当さんたち、読者の方々のおかげで初連載の作品を最後まで楽しく描き切ることができました。本当にありがとうございます。
また別作品でお見かけの際はよろしくどうぞ!