あたらよに恋う~夜伽の少女はお忍び貴公子の寵愛に溺れる~(11)
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「…お前はいったい私に何をしてくれる?」
アレクの役に立ちたいと必死なジルに、アレクが事件の手掛かりである“ある人物”について語り始める。
なぜかその人物に見覚えがあったジルは、姉さんたちから情報を集めようとするが……?
選べる未来すらない籠の中の娼女と自由に生きる公爵令息。
交わるはずのない二人が紡ぐ、切ない百晩の夜伽物語――。