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強面カメラマン八坂さんが私を好きってマジですか!?(2)
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大学に通いながら、地方局でアシスタントをしていた。
報道カメラマンの八坂さんは、すぐ怒るしこだわり強いしおっかないけど、
カメラを扱う手だけは凄く丁寧で。
あの手に触れられたい───…
気づいたらそればっかり。
就職が決まり、バイトを辞めることになった日、
告白できずにいる私に八坂さんがくれた一冊の小説。
その本をパラパラとめくると、そこには私の写真が挟まれていた。
「ずっと、好きでした!
…お返事は大丈夫です、ただ伝えたかっただけなので…。」
「それでいいの?
…今から、そっち行ってもいい?」
片想いだと思っていた強面カメラマンとの甘々セックスが始まる───…
※本作は炉端、THE猥談の個人誌作品の電子書籍版となります。【23ページ】