囚われの次女Ⅱ ~極太男根の誘惑編~
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「咥えろ」
怒張した逸物を瞳の顔面に突きつけて、男はそう言った。
瞳自ら奉仕しろと男は言っているのだ。
……咥える? これを?
男のモノは太かった。比べるまでもなく俊夫のモノより。
……俊夫のですら咥えたことなんてないのに……。
奉仕に対する抵抗感は当然、ある。
ましてやそれが敵の男ならなおさらだ。
しかし上半身を脱がされ、小一時間ほど身体の隅々を
まさぐられて続けていた瞳の身体は、完全に火照り切っていた。
不意に、目の前に掲げられた男根の先端からカウパー液が漏れ出した。
ゴクリ、と瞳は喉を鳴らした。
男根の先端に溜まったカウパー液が少しずつ少しずつその量を増していく。
瞳は一瞬たりとも眼を離すことが出来ず、凝視した。
その間も瞳の豊かな胸は絶え間なく揉まれ続け、
瞳の性感は高ぶられ続ける――。
瞳の息遣いが次第に荒くなる――。
そしてダムが決壊するように、男根の突端からカウパー液が
トロリ、と滴り落ちた、その瞬間――
……もう、だめ……
ついに瞳の理性は決壊し、
官能に任せるがまま、その口を限界まで開き、
男の太いモノを咥え、舐めまわしていた。
――その姿は一匹の発情した雌猫、そのものだった。