公開投稿
2024.11.08 11:44
20241108(絵無し)
私は毎年年賀状を人に送るのが趣味なんですが、郵便料金上がったのでほんま悲しい〜!!
でももう少し続けたいので続ける予定。
いつもは昔からの付き合いの人とか少数の方に送ってたんですが、今年はここでも少し募集しようかなと思っています。
Webpoという、絵をアップして住所を入力したら印刷して送ってくれるサービスがあるので。匿名配送も可(申し込んでもらったらメールが届いてそこにあるURLに住所を入力してもらう※わたしからは見えない)あんまり人数いると単純に利用料金が…になるから細々と募集すると思いますが。
最近デジタル色塗りへの心理的ハードルが高まってしまって、まだアナログ水彩始めたてでやる気に満ちているから多分そうだと思うけど、場合によってはデジタル絵の場合もある。それは届いてのお楽しみで…
募集開始する時はここに書きますので詳細はお待ちください。来月頭くらいには…
プロジェクト・ヘイル・メアリー……隙間時間に読むつもりだったのに面白くて……下巻を一気に読んでしまった………………
既にお読みになったことのある方なら分かるかもしれませんが、私はこういう異文化コミュニケーションが大好きなんですよ……………メギドも大半その部分で構成されてますしね。
とにかく面白かったー!満足
あとベルゼブフ様のメギド体への思いを馳せていた。やっぱりベルゼブフ様のメギド体ってあんまり大きくなくてヒトと過ごしやすいサイズがいいなぁ。かわいいから。
ヒト:ハエトリグモ=メギド体サタン様:メギド体ベルゼブフ様 くらいの比率だとかなり萌えますね。って書いたけど、そうすると仮にサタン様が10mだとベルゼブフ様2.5cmとかになっちゃうしダメか。
ルシファーが18mちょいだからサタン様も20mくらい許されるかもだけどそれでも5cmだもんな……さすがに小さすぎか
メギドの終わりについて考える。
どんなに取り繕っても、これだけ新規コンテンツの供給量が少なければ、どんなにばかでも、ある程度スマホの運営型ゲームをやったことがある人なら、ある程度察しはつく。
口に出したくない人の気持ちもわかるし、言いたくなっちゃう人の気持ちもわかるけど、言うなっていう空気とか同調圧力みたいなものを出す雰囲気は嫌い……
今後については考えても意味がないから考えないようにはしてるけど、でも今の激動のメギドラル編をどう完結させるつもりなんだろ〜というのはやっぱり考える。
私は物語を楽しむ上で、「こうなるのかな?それともこうするのかな?どうするんだろう楽しみ!」みたいなことは考えるけど、予想というより、自分の予想は外れて欲しい(ワクワクしたりやられた!と思いたいから)ので、あえてあまり真剣に考えないことにしている。その方が楽しいから。
でも、メギド72という作品のシナリオ上の終着点ではなく、物語が完結し、そして末永く幸せに暮らしましたの、物語の中心人物がいつか必ずたどる末路についてはよく考える。
ソロモンには紛れもない寿命があって、平均的なヴィータのように数十年後には世を去るはずだけど、その時どうなってるのかなとか、そういうこと。
私はこの手の物語に対して確固とした好みの終わり方というのがあって、それが指輪物語なんですよね。
大半の方はご存知ないと思いますが、ピーター・ジャクソンの指輪物語の映画に一時期ものすごく没頭していたことがあり、それはもう日本語吹き替え、日本語字幕、英語音声、英語字幕でそこそこの回数見まくっていた時期があったのです。
ストーリー自体が好きなのも勿論あるけど、何が一番好きだったのかというと、ビルボが自分の意思で指輪を捨てたところと、映画のラストでフロドがサムたちにお別れをして西方に旅立つところ、そしてサムは家族と幸せに暮らすところ。あと映画には無いけど、サムが年老いた時、フロドを追って西方へ旅立つところ。一つじゃない!そしてほとんど最初と最後。いや好きなところはたくさんあるんですが、結局私の中で終わり方が好みであるかどうかはものすごく重要で、だから終わりを楽しみに待てないと作品を最後まで追うことができないし、終わりがいいと心に残る。
ソロモンは、ただアルスノヴァ形質が発現していたというだけで、そしてたまたまダムロックに見た目が少し似ていただけで選ばれてしまった子供だし、これまでであまりにもたくさんのものを失ってきてしまってるからこそ、幸せなその後というものを必ず獲得して欲しいという気持ちがある……
少なくとも、メギドたちが塔の探索に行っている間やることがなくてアジトの片隅で座ったまま過ごすみたいな老後は送って欲しくないけど、だからといって彼が生きている間に再び大きな戦争も起こって欲しくない、つまりこの件が片付いたら平和になって欲しい……
もう1つ個人的に好きなシチュエーションが別れで、まあ、そう、指輪物語も、これまでに自分が好きだなぁと思った作品のいくつかも、やはりそこには良質な別れがあるのです。
ボーイミーツガール、に性別は限らないけど、私は誰かと誰かの出会いの物語が大好き。出会いはドラマの始まり。
中には最後は末永く一緒に暮らしましたというパターンもあると思うけど、それよりは私は別れとセットになっている方が好き。なぜなら出会いによってもたらされたドラマは非日常であり、人々は問題解決をしたらまたそれぞれの日常へ戻っていく。なにも四六時中一緒にいることだけが絆では無い。共に問題解決のために奮闘したという記憶もまたかけがえのないものである、という信仰があるので、それまで一緒に戦ってきた仲間達が別れて、一生の間に二度と会わないかもしれないけど、でも一生忘れられない記憶になる……みたいなのが、本当に大好きでして……
今思い返したらテイルズオブエターニアも完全にこれじゃん!好き。フジリュー封神演義も大好き、最後主人公が行方をくらますエンドは最高ですね。
そういうところから考えていて、蛆ちゃんが世界を独立させる方向で話を考えてたけど、私はゆくゆくはメギドラルもハルマニアもヴァイガルドもそれぞれが独立した世界になればいいなぁ、とずっと考えている。
もちろんこれはただの個人の好みでしかないので、筆雄次第ですが…
ゲートの話をバケツで例えてた時、三界のフォトンの総量は一定に保たれてるのでは?みたいな推測があったけど、これはどちらかというと浸透圧の問題な気が個人的にはするんだよな。
浸透圧は濃度の高い方から低い方へ自然に流れていく現象のことですね。
だからメギドラルもハルマニアもフォトンを自力で適切に発生させられるようになれば、多分人工ゲート以外は自然と消えていくんじゃないのかな?と思う。
まあ、黒き門と、ハルマニアが吸い上げるゲートがありますが……そこは埋めるのかな。次元が異なる空間を物理で繋げるの、ヤヌスがやってたような時間遡行ゲートの構築は理屈として理解出来るんだけど、トーポこいつらなんなんだよという気持ちになるぜ…物理ゲート、謎。
それぞれの世界は別の次元にあるということだったけど、メギドは作中世界観として世界の入れ子構造的な描写をしている。
なので、世界と世界は次元という幕に包まれた大きな生物で、その生物は更に上位の次元の中をさ迷っている。
だから世界と世界がたまたま繋がってしまうのは、人と人が出会うことと同じだなって個人的には思うんですよね。
マクロコスモスとミクロコスモスの概念がこれに相当するのかは分からないけど、、、
作中で語られている世界は小さいものから、夢(人間個人の内面世界)<物質世界(ガルド、ドラル、ハルマニア)<上位存在が本来存在している空間(ホヨバ世界観で言うと量子の海?とか星海みたいなもの、現実で言えば銀河に相当するもの。でも作中では別の次元にあると言われてるので、宇宙の概念が現実世界と異なるものだと思われる)
まあ、このスケールで考えると、出会ったものは別れる方がきれいにおさまるんじゃないかな〜みたいなそういう話です。
これはあくまで好みの話だけど!
メギドもハルマも、ヴァイガルドを中心とした物語の登場人物なので便宜上ヒトの形を取っているけど、ベルゼブフ様が言ってたように、共感できれば本来は肉体の形は関係ないんですよね。
そしてメギドたちの未来は、世界の生命サイクルの一部として組み込まれることなので、それが生殖を伴う繁殖である必要はなくて、要するに蛆や彼の世界みたいなものではなく、世界自身の新陳代謝のサイクルに組み込まれさえすれば、形はなんでもいいということだと思うから、彼らは極論ヴィータ体である必要もなくなるはず。
私は進化論をあまり信じてないけど、でも作中でヴィータは実際に無から生えた生命体ということで、ハルマの手出しがあるとはいえ、生命は環境に適応した姿になるわけだから、その世界に適していればヒトの形である必要は無い。
まあでもメギド体は幻獣ベースだから、それを捨てると結局ヒトみたいになっちゃうのかな?お手本が他にないから……
そういうことばっかり考えてしまう、、来週のメイン更新楽しみだなー!という話だった。
そういえばメインの感想?はここにそのまま書くか、もしくはふせったーを使うかすると思います。その場合は注意書き入れておきます。
なおサタブフは私の中で本当に全てが例外なので、末永く一緒にいて欲しいし、なんならガルドわくわくデートもして欲しい。さっきと言ってることが全然違う、これだからダブスタオタクは……
未だになんでサタブフのことこんなに好きなのか分からない。
年下わんこ攻め自体はもちろん昔から好きだけど、でも直近10年を振り返って、年下わんこ攻め自体はいくつか見てきたけどそんなに…って感じでもあって……
理由はよく分からないけどサタン様が好きすぎるんだよな。なんか本当にさ……
ベルゼブフ様が実際サタン様の何がどんな風に作用してそんなに好きになったのかよく分からないけど(ベルゼブフ様のサタン様への好きの感情はあまりにも「恋」としか呼びようがなさすぎるため)、好きになっちゃうのはわかる。
作中世界の天体が一体どうなってるのかはよく分からないけど(そもそも昼と夜もどんな理屈で運行されてるのか分からない)太陽は肉眼で見える範囲で一番大きくて強い光だもんな…
サタン様のルクスは分かるけど、ベルゼブフ様に朝というマーネをつけた筆雄、天才を何回もかみ締める。
昼と夜は交わらない、同時に存在できないけど、光と朝は同時に存在するので……
彼らが大いなる意思の中で昼と夜に分かれていた時は、一体化しつつあったのもそうだと思うけど、その状態では決してふたつが同時に存在できないから…………
本当にここだけでずっと喋ってられるな…………
出会いと別れが好きだけどサタブフは末永く一緒にいて欲しいと思うのは、彼らが二人でひとつの完成された存在になるように作中で設計されてるからかも。
なんというか、二人組みあわせて真円として存在してるのにわざわざ分けないよねみたいな。
普段は一人と一人の出会いと別れが好きなんですが、サタン様とベルゼブフ様は別個の生き物でありながら、二人が合わさって初めて完成する、という感覚が強いから、一緒にいる状態に最大の美しさを感じてるんだろなと思う。
ヒトとヒト、ヒトと動物、長命種とヒト、なんでもいいけどヒトには大抵寿命があり、動物はヒトより更に短い場合が多い。
だからヒトと動物の組み合わせは擬似的な長命種と短命種のコンビになるんだよね。
だからそこに常に死の影があり、別れることで完成される美しさがある、と私は考えてるんだと思う。
そういえばサタブフ、すけべ書けないかも……とか言ってたけど普通に読みたくなってきた。
ジャンル関係なく「面白い!」と思うものを摂取してないと創作意欲がめちゃくちゃ下がるのでそれだったかも。特に先週末のメンタルの死がやばかったし……連休はとにかく回復につとめただけだったし…。
ネタ、ぼんやりとは浮かんでるけど果たして描けるのか?みたいな感じでもあるから、もう少し考えたい。
っぱすけべって絶対本編から出てこないから一番二次創作としてやりがいがある。(※全年齢向け作品だから、の意味であり、もしメギドが最初から成人向けPCゲームとして開発されてたら、あったと思う。それこそfate/snみたいな…)
最近ずっと、物語の最初だけ同じ設定、テーマを決めて、そこからマルチエンディングに分かれていくような小説のアンソロが読みたい。
例えば500年前の時期にある出来事があってそれに巻き込まれて二人は○○になり……までが共通展開で、ゲームブック程じゃないけど、選択肢ABCDを選ぶとこうなります……みたいなやつ。ハピエンとバドエン半々くらいの。
うお〜読みてえ〜!
私はもう二度と主催業務はやらないと思うので、このアイディアパクって貰っていいですよ。(気になる方は↑のメールアイコンがwaveboxなのでひと言もらえれば)
ゆうて…やらないか…私がひとりでやればいい?そうかもね……
一人で何本も描くのは大変だから、ハピエンとかバドエンとかは伏せておいて、選択肢選ばせて好きな方読ませる(簡易ゲームブック的な)2本くらいなら1人でやれるかもな。
いつかの私に期待。
そろそろ何も無い時用のサムネ画像作った方がいいわね(今日は本当になんの写真もない。なぜならそもそも↑のほとんどの文章は夜中3時くらいにプロジェクトヘイルメアリーを読み終わった勢いで書いたものだから)
とりあえずクリームソーダちゃんを何も無い時の画像にしておきます。