アルテ・トワルル【立ち絵】

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合同創作『神様の八つ当たり』に登場するキャラクターです。


▷アルテ・トワルルまとめ

『神様の八つ当たり』立ち絵まとめ


【小説】

〇番外編

#5 アルテの出会い


●アルテ・トワルル

一人称:私

二人称:貴方

誕生日:10月4日


23歳。157cm。白髪、普通体型の女性。ウフ族。呪いで両手(肘から手先にかけて)が動かしにくくなってしまった。しかし、大好きな絵を描くことを諦めず、手に筆を縛りつけたり、口で筆を持って描いている芸術家の端くれ。絵を描いている時は自分の世界に入り、周りが見えなくなる。運命の人とは出会えていないが、テイルアという種族の彼氏がいて、彼に運命の人が現れた時を考えると不安になり、思わず冷たくしてしまう時がある。

物事をはっきり言ったり、意外と口が悪いところがあるので初対面の人は驚く。

ちなみに耳を触られるのは、くすぐったいのであまり好きではないらしい。


サンプルボイス

「私はアルテ…アルテ・トワルル。作業の邪魔をするなら帰って。」

「絵は私の人生。でも、カリヴァも同じくらい大事…。」

「運命の人なんてクソシステム…早く無くなれば良いのに…。」

「みっ、耳はだめぇ…。」


芸術家の端くれ。芸術系の大学を卒業し、個人で描いた絵を売っているウフ族の女性。

7歳の時、親に連れられて行った美術館の敷地内で絵を販売していた無名画家の絵に感銘を受け、絵の道を目指す事を決める。親にそのことを話すと、地域の絵画教室に通わせてもらえる事に、しかし講師の絵が好きになれず、すぐに通うのをやめる。その後独学で勉強をしていたところ、絵の道を目指すきっかけとなった画家と再会し、弟子入りを懇願する。画家は最初乗り気では無かったが、アルテの情熱に負けて、特別に弟子をとることにした。その後絵を描き続け、街のコンクールで賞を受賞し、展覧会の誘いを受け、それに向けての絵を描いている時に呪いを発症する。手が思い通りに動かせなくなる呪いに絶望し、一度は命を断つ事も考えたが怖くてできなかった。そんな中でもアルテは、気がつけば絵を描いていた。不自由ながらも絵の道を歩み続け、18歳になった頃、大学の合格発表を伝えに恩師の所へ行くと彼は急死していた。享年35歳だった。

芸大ミューゼラ大学を卒業し、独立してからは絵を売って生活している。周りからの絵の評価は良いが、制作にかかる時間がかなり長い為依頼は少ない。アルテ自身がかなりの拘りたがりであるので、妥協して絵を完成とすることができないのも制作時間の長さに拍車をかけている。

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