設定資料

感情採集帳に登場する人物や怪異、用語をまとめました。

ただ書きながら練っているので矛盾したり追記したりします。

つまりこのページは永遠に工事中という事です。

なお説明によっては小説のネタバレになるのでお気をつけください。

キャラ紹介

新倉サツキ

そこそこ古い化け狐。金髪女性の姿をとる。金属を生成と操作できる能力を持つ。

人ともに生活してきたが、戦争が続いたあと精神的に疲弊してカシバに引きこもっていた。

カシバでカズを拾ってから、また人の世で生活している。

師走/青冠禍蛇

低身長で何やら複雑な髪型をしてる青髪の10代半ばのような姿。ぺったんこなのでおとこのこっぽい。性別不詳。


正式名称を青冠禍蛇。霊感無し、物質を司る怪異。

■■の所有物であるが現在は防衛省に預けられ、陸上自衛隊の装備品として存在している。そしてそこから籠囲に特別貸し出されている。

籠囲マキ

180cmの高身長の長髪の女性。20代前半。目は赤。霊感持ちで目を通して因果をみる。

物質を司る師走を使役している。マキが死ねば師走は現世に居ることが出来ない、師走が制御不可能担った場合は自死する義務がある。

可愛いものが好き。

ヨモヤマ

アカベコの怪異(オス)。歩荷だけが取り柄で配達する物も日時も間違えることが多いドジっ子。100年くらいかけてその癖をなおして青服の連絡係や資材運搬の仕事をしている。

サツキの大ファン。その昔救って貰ったとかそういうわけではなく、武勇伝を聞いて距離感がおかしいファンになっただけなのでサツキからは鬱陶しがられている。サツキの祀られ嫌いに拍車をかけた。

河名 靖人

青服界隈からは鶏師とも。新宿駅前で自身の影からヒヨコを出現させていたため巨鶏を出現させた本人とみられる。飛んで行った巨鶏は東京駅前で何かを破壊した。

この鶏類の呼称がそれぞれ違う。

本人は一型、二型、三型。

青服ではクチヒナ、ハシリニワ、トビニワ。

世界観/用語

籠囲家/籠囲呪具処分場

呪いの因果を食うイモリを井戸に住まわせている一族。中部地方の真ん中ぐらいに山を持っておりその上に住んでいる。昔は小さな籠囲本家を中心とした保管棟や試験棟がぽつぽつ建つ集落のような見た目だったが、近年、使い勝手が悪いという事で豆腐ハウスみたいになった。

籠囲本家の人間と他、警備員や外部研究員が住み着いている。帰ってこいと催促がくる人間も住み着いている。帰ってくれ。共同大浴場が人気。

人類の発生後に現れた、現象や概念の集積体。大体存在にまつわる能力を使用でき神、精霊とも呼ばれる。

この存在は世界中に様々な形態で存在する。

普通、水の司。睡眠の司など細かく存在するが、師走こと禍蛇は物質であれば人体から毒物など何でも扱えるため制約が多い。

カシバ/仮場

現実世界と繋がっている、もう一つの世界。現実世界に似ているが、だいぶ違う。

建物、自然物は存在するが人、動いている車、生物が存在せず、電気機が基本使用できない。

昼間は明るいが太陽がない。空の色も現実とは違う様に感じる。さらに海がなく、際限なく黒い泥が沈澱している。そして飛行可能な生物、機械などは泥の上では正常に飛行ができず降下してしまう。

そしてカシバが夜に入ると泥から形容し難い蠢くものが地上に上がり西を目指して駆け抜けていく。これは世界中で同様の現象を確認しているが理由は不明。この泥に触れても自我意識が無くなるため、怪異も恐れている。


なお、カシバに生物が入ると細胞が徐々に死んでいく。生きた人間がカシバに極短時間いるだけでも、気が触れたり体調が悪くなったりする。長時間いると死んでしまうが、大半自分で気づけないためそのまま消える事がある。

三ツ彼岸家

この世界にある財閥の一つ。大手運送、旅行、地図など日本中に根を張る。普段は人間として振る舞うが、その実、旅烏というカラスの怪異の一族。今は双子のアキラ(明)とハル(明)が率いている。

昔から時代を読むのに長けており早くから怪異より人の世が来ると見て、人の側について立ちまわっていた。他の怪異からみれば日和見のクズだと避難されているが、もうそろそその世代を知っている古い怪異も消滅仕切りそう。

旅烏自体は世界中に存在し、日本全土にもれなく分布して生息しているが正確な数は不明。個体的にはに普段見られるカラスよりひとまわり少し大きい。大半が人に化けて生活しており、化けれないものは山に住んでいる。

ダミーの説明文です。

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