「お前は龍神の生贄――ただ身を捧げればいい」
育ての祖母を亡くし、ひとり懸命に生きる18歳の少女、瑞慶覧空良(ずけらんそら)。
「龍神祭」の夜、男子とのデートに心華やいでいた空良は、突然謎の格好をした巫女に連れ去られてしまう。
「神々の島」と呼ばれる離島で出会ったのは、銀髪に真っ赤な瞳をした、不思議な力を持つ龍神で……?
孤独な龍神×一人ぼっちの少女が織り成す、和風溺愛ファンタジー!
著者:三色虹
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