影山飛雄、過去へ飛ぶ

影山飛雄、過去へ飛ぶ

影山飛雄の逆行物語。後味の悪い、幸せな話とは程遠い結末になる予定の漫画です。影山を除いた元北一メンバーが苦手なので必要最低限の出番しかありません。出てくる時は展開上出さないと可笑しいからです。

大前提として、逆行ものは好きだけど一周目こそ至高、悩んだ末に選択した結果こそ尊いと思っています。
ああすりゃ良かったのその先がどうして良いものだと言えるのか、もっと悪い可能性だってあるじゃない。求めた結果以外だった時に生じるだろう逆行者の内側の声をききたい。自分だけじゃ無く他人の人生にも影響を及ぼすよね、責任は感じるの?他人事だと無反応?分かっていたのに、分かっていたから、見捨てたあるいは拾ったものをどうするのか想像するだけでゾクゾク楽しいね!幸せは原作で充分よ!

今描いているものがそれとイコールという訳ではありませんがそんな奴が描いているんです、良くなりようがありません。
描き始めた理由は黒尾さんと飛雄を仲良くさせたかったから。月島は王様呼びするんだったら家臣らしく王様にもっとつくす姿を見せてくれ。この2点です。
原作で飛雄が誰かの添え物、栄養分に見える描写が苦手でその感情が混じっているかもしれませんが、他者に畏怖を抱かせる唯一無二の強者に飛雄をさせたいだけです。原作を読んで出来上がった私の中の人物像に沿った行動をさせています。十人十色、色んな人物像があるのは当然で、原作以外の創作物は全部妄想です。

あらすじ
影山飛雄(31歳)。本人に自覚はないけれどバレーボール界で人気・実力ともにNo.1の選手として注目を集め続けている。
人気があれば妬みも当然あるわけで。ある日なんの前触れもなく逆恨みをした者に刃物で刺されて呆気なく人生の幕を閉じた。
産まれて生きて死ぬ。それで人生はおしまいのはずなのに、何故か彼の人生は続いていた。いや、続いていたとは言い難い。だって中学校を卒業したばかりの少年時代まで戻っていたのだから。
これは31歳児にもなって純粋にバレーをただ楽しんでいた天才が逆行し、本物の少年達にまじって技術と経験値を大人気なく披露し無双してしまう物語である。
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