銀杏木白樺
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シナリオ
庭師は何を口遊む HO1
表題:｢悠久の闇に佇む古樹」
闇に溶け込む様な黒に身を包み、太古から永遠にそこから抜け出せないままの樹木。
属性
善・神学・正義→悪･無神･空虚+呪い
概要
全身真っ黒で固めたシックで暗い男……と見せかけて、ダジャレや大嘘を真顔のままサラッと言うおもしろ男。表情はほとんど動かないし声色もほとんど変わらないが、結構普通に真人間。美味しいものを食べれば美味しいと言うしめんどくさければめんどくさいと言う。なお暑さ寒さを感じる神経は死んでいるのか、年中真っ黒で夏は見るだけで暑くなる。視覚クールビズを導入しろ！
概念
〇シラカバ
よく燃える樹木。「光と豊富」「柔和」という花言葉がある。
松明→みんなを明るく照らして導く者。
〇イチョウ
地球上で最古の樹木の一つであり、長い年月を生きてきた樹木（=強靭な精神力）。シラカバとは反対に燃えにくく、防火用に日本では多く街路樹として植えられた歴史がある。100年前に一種が絶滅して以来、現在生存しているイチョウは数多くあった種のうちの最後の一種となっている。
〇喪服の黒なのに名前が白だとかわいい
”銀”杏木”白”樺。昔は真っ白だったが、庭師事件からは喪に服している。
【イメカラ】
白・黒・黄色。
【性格】
ポーカーフェイスで単調な喋り方をするため人の心があるかたまに疑われるが、結構ノリがいいおもしろおじ……お兄さん。
これしか言うことがない。 完。
班員に対してはとても好意的に思っており、あまりにも会話の弾まない状況を打破せんと思い立った時に悪戯をしかけたり、しょうもない付箋会話をしたり、ご飯に誘ったりと色々試している。班長として班をまとめる意識はかなり高い方だが、そもそも彼自身の考えていることが全く分からない。
好きな物:ウッド系の香り、ノリのいい人、◆◆◆
嫌いな物:匂いのきついもの(髪につく)
【外見】
黒髪を背中まで伸ばし、喪服のような黒いロングスーツとスラックスに黒いシャツと黒ネクタイ、そして足元はボルドーのウイングチップシューズ。実際の髪の長さは背中の真ん中辺りまで。金色の無感情な目は夜になると光を取り込んで光ったように見えることもある。足首は出して……ない！
「私は銀杏木白樺、シラカバと書いてハッカです。シラカバでもいいです」
「おはようございます。……うまい棒？何の話ですか？」
「昨日…街を歩いていたら、ピンクのモヒカンの方を見ましてね。…珍しいなあ～って」
「ほら、石の上にも三年、こやばの上にも八年と言いますでしょう」
【イメソン】
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ファラリスの牡牛/イチ
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脅威レベル:5
破壊指数:3
一定以上の戦闘技能をもつが、本人に攻撃性も暴走性もなく自律しているため、敵対しなければ安全。
感染強度:2
伝搬しうる悪意も思想もないが、強靭すぎて異様な精神力は影響されやすい者からすると底知れぬ不安感を煽る恐れがあるため留意すべき。
別名
バルチェ・ギンコ
