公開投稿

2023.11.01 09:12

【先読み】「アザミの森」5話-9

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前回の先読み記事はこちらから!


※【先読み】は約2ヶ月を目安として、全体公開投稿に切り替わります。あらかじめご了承くださいませ。

現在作成中の一次創作漫画「アザミの森」第5話、26〜27ページまでです。 気になる箇所はいつも通り、同人誌化する前に加筆修正をします。


ドタバタと帰宅したアザミさんとクコちゃ。

ちょう〜〜〜〜お久しぶりに(1話以来)登場のフォシル氏‼️‼️

に揶揄われながらも、やっと落ち着いて会話をはじめる…というシーンです。


アザミさんは「お荷物をかかえていた(からケガをした)」と冷たく言い放っておりますが、そもそもアザミさんがクコちゃを見捨てなかったということは…。

クコちゃがアザミさんに懐いているのではなく、アザミさんのほうが懐いているのかもしれません。

さすが長生き(?)しているフォシル氏は、そこをよく見抜いています。


27ページはちょっと変則的なコマ割ですが、ふつうにS字方向へ読めば会話が成立すると思います。

「雪がふっても裸足である」というアザミさん。

ふわふわの雪の下には、先端の尖った石が隠れているかもしれません。

それを踏んだら、ケガをするかもしれません。

それでも彼女は「はだしの魔女」でありつづけるのです。


背景は、野生の水晶(?)にふりつもる雪…。

けっこうイイカンジに描けたのだけど、コマとフキダシを載せたら大半隠れてしまいました。漫画あるある〜…

ちょっと悔しいので、スクショですがこっそり供養しておきます。



実際に劇中で雪が降っているわけではなく、イメージ映像のような感じですね。

この直前の見開きと比べれば分かると思うけれど、分かりにくいかもしれない…?