断罪された首なしの令嬢は、王都を復讐の濁流へと突き落とし壊滅させる ~婚約破棄の末に冤罪で斬首される運命の私の心を、どうかさらってください~

「私ね、数年後に死ぬの。首を刎ねられて、殺されるのよ」

そう予言した令嬢は断罪され、首を刎ねられてしまった。

彼女を救えなかった青年が絶望する中、断罪された首なしの令嬢が王都を復讐の濁流へと突き落とす。 

青年も死を覚悟したとき、彼女の首から零れ落ちた物が一縷の希望を見せた。

 

これは彼女の復讐か、それとも彼女を犠牲にした陰謀か。

「私のこと、攫ってくれませんか……?」

悪役令嬢と呼ばれてしまった少女と、彼女に焦がれながらも救うことが出来なかった平民の青年の悲恋の物語。

 

※悪役令嬢になってしまう前と・断罪後の話が中心。

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