【日記】文学フリマ東京新刊にまつわるエトセトラの話

こんにちは、こんばんは。

おはよう。

そしておやすみなさい。

桔乃一三千（きのかずみち）です。

そろそろお名前も覚えていただいた頃かなと思うのですが、はじめましての方に合わせて、念の為ふりがな併記で運用しております。

なんでこんな覚えにくい名前にしたんだって？

そんなの決まってるじゃないですか。永遠の厨二病だからですよ。

冗談はさておき。

文学フリマ東京40のお品書きをさくっと作成してみました。

新刊自体はまだ完成してないので、気が早いといえば早いです。

おまけにサークルのスペース番号もまだ未発表の段階です。

徐々にアップデートしながらの運用になるのかなと思っています。

「じゃあ、全部出揃ってからやったほうが効率よくない？」と思う方もいると思うんですが、そこは見解の相違ということで。

新刊は現在、校正をヘルプしてくれる友人に委ねているところです。

そのため、できることが非常に少ないのです。

だから「なにかやってる！」という自分への満足感のためにも、できることをしてみるの一興なのですよ。

前置きが長くなりましたが、今日は文学フリマ東京40の新刊の構成について、ちょびっとだけ語らせていただこうかなと思っております。

「誰もが食べて生きている」は、既刊「ミリオネア」に登場した神屋敷と敦くんの二人が登場する、ほのぼのショートショートシリーズ。

本文の次のページにレシピを掲載するのも恒例となっていたこのシリーズ、実はもともと「本（同人誌）にする！」というコンセプトのもとに書きました。

きっかけは色々でした。

料理に関する描写をたくさんの方にお褒めに預かったり。

文学フリマ東京でレシピ本のスペースが大盛況だったり。

偶然同人誌即売会でお隣のスペースになった方が、創作キャラのイメージレシピ集をだしていらっしゃったり。

そんな小さな色々の積み重ねで、「ショートショート×レシピ集」というコンセプトが爆誕したのでした。

その節は皆様、ありがとうございます。感謝感謝です。

レシピ自体はググれば出てくるようなよくあるレシピではありますが、そこにキャラクターを絡ませて自創作キャラたちにより親密になってもらう過程はとても楽しかったです。

これには収穫もありました。

「レシピ集」に写真は絶対マスト。

つまり、この料理の写真を「自ら作る」という使命も自ずと芽生えました。

予め自分の作れそうな料理をリストアップしていたので、献立にはしばらく困らなかったです。

おまけ情報になりますが、一三千家は揚げ物禁止令がしかれています。

なぜかと言うと、「キッチンが汚れるから！」。

ということで、神屋敷は揚げ物はあまり作らない人になりました。

しょうもない理由ですみません。

ちなみに、新刊には書き下ろしが三本収録されているのですが、表紙にまつわる重要な伏線があったり、なかったりします！（？）

乞うご期待！

表紙イラストは衣籐様でした。いつもありがとうございます！

本日はここまでです。

お読みいただきありがとうございます。

一三千でした。

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【今後の活動】（予定です）

～参加イベント～

2025/05/11 文学フリマ東京40

2025/06/21 ノーサイレンス即売会2（オンラインイベント）

2025/11/23 文学フリマ東京41

2026/01/15 もじのイチ3

～新刊予定～

「誰もが食べて生きている」　B5/58P/フルカラーページ有り/文学フリマ東京40新刊

「一ノ瀬奈々はスカートを履かない。」百合/短編/ページ数未定ノーサイレンス即売会展示

「汝、祈ることなかれ」百合/短編/ページ数未定

「夢見る女」百合/短編/ページ数未定