【日記】「友達」を作るのが下手すぎる僕の話

こんにちは、こんばんは。

おはよう。

そしておやすみなさい。

桔乃一三千（きのかずみち）です。

突然ですが、少し早めの夏休みをいただきました。

ひょんなことから大慌てで転職することになったのですが、受け入れ先の企業の都合で職務を始めることができず。

社長直々に「一週間、夏休みね！」と命じられてしまいました。

まさかまさかの展開に驚きまくりでしたが、楽しく原稿を進め、楽しく友人たちと遊びました。

一週間いろんなことがありましたが、一番驚いたのは、一年と五ヶ月ぶりにお会いした友人との交際歴の長さでした。

16年だそうですよ。

私のような偏屈かつ小癪な生き物と、16年間友達をやってくれているなんて。

驚きすぎて笑っちゃいました。

実を言うと、私は友達がとても少ないです。

理由は、親しい人を「友達」と呼べないからです。

私は性格上、相手の言葉や思考を先読みしてしまいがちです。

起きてない物事を不安に思い、言われていない言葉に傷ついて、まだ見ぬ振る舞いにおびえて生きています。

そのため、18歳頃になるまで、他人を「友達」ということができませんでした。

自分がどんなに親しくなりたい、仲良くしたいと思っていても、相手が同じ気持ちじゃなければ、失礼に当たるのではと危惧していたのです。

なので、友達の獲得から16年の歳月が経っていることは、私にとって奇跡のようなこと。

もちろん、一年五ヶ月ぶりにあった方以外にも、付き合いの長い友人はいます。

長い人は18年くらい関わって頂いてるのではないでしょうかね。

いつもありがとうございます。感謝永遠に。

このような背景から、私に友達が極端に少ないことはおわかりいただけたと思います。

でも、その間に気づきもありました。

私が親しくしたいという気持ちは、相手への迷惑と天秤にかけて、ないがしろにしていいものなのだろうか、と。

もちろん、ご遠慮願いたいと仰せの方に無理強いはいたしません。

けれど、相手がどう思っているかを邪推して卑屈になるのは、そちらのほうが失礼かもしれない、と、最近は思っています。

自分が変わりたいと思ったときこそ、変わるべきとき。

なので、ここから友達百人目指して（？）、邁進していきたいと思います。

さらに、ここ数年で親しくして頂いてる皆様にも、本当に感謝です。

まだまだ仲良くなるために突撃してまいりますので（？）、どうぞよろしくお願いします！

そして、原稿進捗をば。

新作長編原稿は特別遅れを取ることなく、順調に計画通り進んでいます。今時点では。

全体の5割ほど進めたところでご褒美を設けることにしました。

8月中に7割ほどまで進めるのが目標ですが、無理しすぎない程度に頑張ります。

仕上げに、自慢を一つ。

ファンアートを描いていただきました。

フォロワーさん、否、友達が！

ご自身の展覧会テーマに合わせて、妖狐コスプレ中のうちのコたちです。

とっても可愛く仕上げていただいたので、ぜひご覧ください～。

それでは、本日はこの辺で。

ご精読ありがとうございました。

一三千でした。

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【今後の活動】（予定です）

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2025/10/12 J Garden58　※申し込み済み

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2026/01/15 もじのイチ3　※情報待ち

2026/02/22 COMITIA155　※情報待ち