公開投稿
2023.11.02 12:43
イラスト気まぐれ添削②
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Xで投稿した募集ツイートに応募してくださった方のイラストをテキストのみで添削します。
お世辞を書いても意味がないどころか逆効果となってしまうため、事前に記載した通りちょっとだけ厳しめの内容です。
※メンタルが弱い方はもしかしたら厳しいと感じるのかもしれないので念の為『厳しめ』と記載しました。
ですが実際のところ、こんなものはたいして厳しくもなんともありません。むしろ優しいぐらいです。
もしも少しでも『厳しい』などと感じてしまったのならばそれは
ご自身が甘い、全てにおいてひたすらに甘いだけだと自覚なさってください。
※別々に分ける必要が無いため、この一つの記事で二人分のアドバイスをまとめておこないます。
【応募文とイラスト】
⚫︎Aさん
斧をリアル寄りにできるように頑張り、不穏な雰囲気になるように加工も暗めにして顔周りに目がいくように明るくしました!!
頭の骸骨が手抜きになってしまったのと、動きがあまり感じられないのと、塗り方をあまり理解出来てないので改善したいと思ってます!!
⚫︎Bさん
イラストを始めてから髪の毛の線画の描き方と塗りがまだわかりません。
線画で立体感を出せれば塗りはもう少し抵抗なく出来るので、立体感のある線の描き方をご教授いただけたら嬉しいです。
【改善点など】
①添削は全く必要ない
まず、この記事において『イラストの添削』はおこないません。
何故ならば、添削する必要がないからです。
これは、『添削する部分がない、添削する必要がない程素晴らしい、完璧なイラストだ』とかそういう意味ではなくて、
『まだイラスト添削が効果を発揮する段階に到達していないため添削する意味がない、しても無駄』
という意味です。
イラスト添削をするとしても、そのままで大丈夫な部分がなく
全ての要素を指摘した上で正しい描き方を書くという、添削というよりもはや『技法書の執筆』のような膨大な作業量となってしまいますし
それなら私が書かずとも市販の技法書でも読んでいただければ済む話です。
もし私が、あるいは他の方がどれだけ頭を振り絞り、丁寧に言葉を選び、分かりやすいよう文章を工夫し、図や動画を用いて
ありとあらゆる工夫を凝らして懇切丁寧に一から百まで改善点を並べたところで、そのアドバイスがAさんBさんに届くことは殆どないと思います。
これは言い過ぎではありません。
本当に意味が無いと思います。
何故ならば、お二人はまだ『アドバイスを理解するための土台が出来てないから』です。
どういうことか、分かりやすく簡単な例え話で説明してみます。
あなたの目の前に、ガラスのコップが一つだけあるとします。
あなたは喉が渇いて水を飲みたいと思ったので、蛇口をひねってそのコップに水をそそごうとしました。
ですが問題が一つ見つかりました。
それは、『コップの底の部分が割れており、底の部分が殆どない』ことです。
これでは、コップというよりガラスの筒。
水を注いだところで水がそのまま下にボトボトと落ちるだけで、水がコップ内に溜まることはありませんね。
この例え話で私が伝えたかったのはAさんBさんの今の状態です。
底が割れたコップ→AさんBさん
蛇口→動画や技法書などの情報源
水→経験、知識
このように例えました。
必要だと感じたら、何を何に例えたのか知った上でもう一度上の例え話を読んでみてください。
必要なら、何度でも読んでください。
それで、私が何を伝えたいのか少しでも理解していただけたのであれば幸先が良く、全く見当がつかないようであれば前途多難、人生はベリーハードモードです。
難しい話ではありません。
要するに、自分で技法書を読んだり動画を読んだり、人にアドバイスをしてもらうなどして知識(水)を蓄積させようとしても
自分(コップ)の状態に問題があるとそれは出来ない、ということです。
「私が、割れたガラスのコップ?底がない、壊れてる?失礼な!!」
と思いましたか?悔しいと感じましたか?
悔しい、改善したいと思ってくれたのであれば正解です。
そのように思ってもらえることも狙って書いていますので。
悔しいと思えない人間、今すぐ自分を変えたいと本気で思えない人間に成長はありません。
②成長のために必要な思考
AさんBさんが『知識を蓄積出来ない』状態となっていると書きました。
そのような状態は特別ではなくて、全ての人間が程度の差こそあれ底に穴が空いています。
偉そうにこんな記事を書いてる私も穴だらけです。
酷いときなんて10分前に食べた夕食のメニューも忘れたりします。
(四六時中絵のことしか考えてないので)
どれ程内容が難しくて分厚い本でも、パラパラと捲るだけでその内容の全てを完璧に理解してしかも記憶出来る人がいますか?
そういう天才も稀にはいるのかもしれませんが、まあ滅多にいないでしょう。
大多数の人間はそんな天才ではなく凡人です。
神絵師も殆ど、死ぬ程努力しただけの凡人です。
本を一度読んだぐらいじゃなかなか理解は出来ないし、内容も読んだそばから次々忘れていってしまう。
そそいだ水(知識)の全てをスポンジのように丸々吸収出来るわけではありません。
それは仕方ありません。
ですが、その穴があまりにも大きかったり多かったりして、水(知識)が全く溜まらないのは問題ですよね、ということです。
イラストの成長速度は人それぞれで、半年でプロになる人もいれば、何十年かけても初心者レベルの人もいます。
その差は、器の大きさや水を注ぐ量、水の質とかそういうのもあるでしょうが
私は一番最初に気にすべきは穴を出来るだけ塞いて水を溜められる状態にすることだと考えます。
それが最低条件、大前提ですから。
その当たり前のことに気付けるかどうかが成長速度に大きく関わっていると思います。
これが成長に必要な思考の一つです。
そもそも何故私がAさんBさんがその成長出来ない状態だと判断したかと言うと、それは単純で
『基本中の基本、初歩的なことが殆ど出来てないから』です。
SNSには無料の有益な情報があり、本屋に行けば技法書が大量に並んでいる恵まれた時代となりましたので、AさんBさんも少なからずそうしたものから情報を得ようとされたことがあると思います。
初心者向けの教材をパラパラとめくったら最初のあたりに書いてあるような初歩的なこともあまり出来ていないので、前述した成長出来ない状態になっていると判断しました。
人は自分を客観視するのが中々難しいので、今の画力を客観的に判断するための思考実験をしてみます。
あなたは今からドラゴンボールの精神と時の部屋に入って、50年みっちりと絵の修行をしたとします。
その結果ものすごく上手くなりました。
そこで成長の成果を確かめるために、50年前に描いたイラスト(今回添削希望に出したイラスト)はどんなものだったかな、と久しぶりに見てみたとします。
そこであなたはどんな感想を持ったでしょうか?
『50年修行して上達して目も肥えた自分から見ても良いイラストだ』
と思うでしょうか。
もしそう思ってしまったのなら、50年間かけてもまるで成長出来なかったことになります。
成長出来ていたなら、
『50年前はすごく頑張って描いて上手く描けた気がしていたけど……今見たら酷い。恥ずかしい……』
というような感想になると思います。
実は自分以外の周りの人も、あなたの絵を見たとき
『50年後のあなた』のような目線でイラストを見ています。
絵を描いたことのない人も、漫画やアニメなどで『プロの絵』を日常的に目にして生活しており、目はそれなりに肥えています。
素人が、連載や出版されているような漫画を読んで
「この漫画家は絵が下手だ」
と言っていたりしますよね。
自分がそれを描けと言われたら勿論描けはしないけれど。
それは、その漫画との比較対象が自分ではなくて、自分が知っている『プロの上手い絵』だからです。
みんな、基本的にはそのように漫画やアニメの『上手い絵』を自分の中の評価基準として、比較対象としているので
だから本心で、心の底からアマチュアの方のイラストを『上手い』と思うことはあまりないのです。
交友関係を作っていれば、今の状態でもイラストを知人から褒めてもらえたりするかもしれません。
ですがそれはお世辞であったり、『絵を描いたことのない自分と比較したのなら上手い』とかそんな、比較対象を低く低く設定して評価した上での発言です。
褒められたとき素直にお礼を言うのも喜ぶのも良いですが、自分が上手いと錯覚し自惚れる期間は出来るだけ短めにしてください。
初心者ならば、頑張って描いても3日ぐらい経ってから見ると下手に見える、ぐらいが当たり前だと思います。
いつまで経っても過去絵が上手く見えるならまるで成長してないということです。
今まで沢山の絵描きを見てきましたが、全く成長しない人には
『自分の絵が大好き』という特徴がありました。
始めたての初心者のような絵なのに、本人だけは上手いと思っている。
自画自賛とはこのことです。
何度も何度も同じ絵をしつこく人に見せて、褒め言葉を要求していました。
同じ絵ばかり見せられるしそもそも褒められる部分が全然ないので、お世辞も思いつかなくて対応に困ります。
対応に困って微妙な反応になってしまうとそれは敏感に感じ取って不機嫌になる、というモンスターのような方々でした(遠い目)。
自分の絵が好きなのは良いことですし必要ではありますが、度が過ぎると改善点を全く考えなくなり成長が完全ストップします。
自分はまだまだ下手で改善しなければならない点が沢山あると認識している人のほうが成長が圧倒的に早いです。
今、神絵師になれていないということは描いた絵も描き方も間違いだらけで、それどころが正しい描き方が出来ている部分なんて一つもないんだ、というぐらいの認識でいてください。
その間違い探しは絵描きとして生きていくなら一生欠かさず続けることになる作業です。
終わりはありません。
前置きが長くなりましたが、ここからが具体的な話です。
先程例えた穴が出来る原因として最もありがちなのが、『当事者意識の欠如』です。
今、あなたはイラスト制作に必要な能力が足りていない。だからそれを解決するための情報を得ようとして技法書を読んだり動画を見たりしている。
ですがその際、どこか『他人事のような気分』になってはいませんか?
未来の自分に放り投げるというか。
⚪︎⚪︎はこうして描くと良くなります、とか色々な知識を耳や目に入れていても、それを今すぐ自分に取り入れて即座に反映させよう、という意識が無ければ、入れた知識はそのままスルリとどこかへと消えていって頭の片隅にすら残りません。
英語を話せない人が外国に行ったら、生きる為に必要なので話せるようになった、というのはよくある話です。
意識の差、心がけの差、やる気の差。
単なる気持ちの違いですが、これが大きいです。
難しいことは言いません。
いつかとかではなく今すぐ役立てよう、改善しようという意識で絵の勉強をしてみてください。
ちゃんと出来ればすぐに効果が出て面白いぐらいの早さで上達するはずです。
絵の成長速度は最初、始めたての頃が一番早くて段々と緩やかになります。
これは、また例え話をするならば
RPGゲームで、レベル1から2に上げるまでに必要な経験値は5とかで、そこらの雑魚を倒すだけで上がる。
けれどレベル90から91に上げるには経験値が10000000ぐらい必要で、強い敵を沢山倒さないといけない。
これと同じようなものです。
AさんBさんはレベルを中々上げられず序盤で停滞してしまっていますが、そこはかなり簡単にレベルを上げられるゾーンです。
時間をかけてゆっくりと、などと悠長なことは言わず早く通り抜けてしまってください。
③プロになるにはどうするか
プロと言うと遠い話のようですが、旅は基本的に予め目的地をしっかりと決めて進むほうが圧倒的に早くて確実なので、この話もします。
まず、絵に限ったことではありませんが普通に考えてプロは全体の中でもごく僅か、プロの割合のほうが圧倒的に少ないわけですから
逆に言えば、大多数の人はプロではないアマチュアであり、そしてアマチュアのまま生涯を終えることになります。
残酷な話ですね。でもそれが現実です。
今はお絵描きがブームになっていて絵を描く人が本当に増えていて、プロ(絵を仕事としてそれで生計を立てている)を目指している人も沢山いるでしょうが
ハッキリ言ってその殆どがプロにはなれません。
しかもそのプロになれるか否かというのは、実は分かっていないのは本人だけで、家族や友達などの周りの人間からしてみれば
『あ、この人はプロにはなれないだろうな……』
と、一目瞭然だったりします。
絵で生計を立てているプロともなれば、その『他人の成長予測』の精度は非常に高くて、正確無比です。
正直、他人が描いた絵を一枚でも見れば、いやもはや絵なんて一切見ずともその人が書いた文章など『その人の人物像』が分かるものをちょっと見れば、プロになれるかどうか、成長するかどうかもうハッキリと分かってしまうものです。
先程から絵のプロになることが正解のように書いているので、
「プロになるだけが道じゃない。趣味でやっていきたい人もいるんだ」
とか言う人がいそうですね。
たしかに、それはその通りです。私もそう思います。
必ずしも趣味を仕事へと変える必要はありません。
仕事にしてしまうと楽しめなくなる、というのも事実ですし。
プロを目指さず趣味としてやっていく。
それも良いでしょう。分かります、分かります。
うん、すごく分かる……。
ですがここで、ちょっとだけ想像してみてください。みんな大好き、楽しい妄想の時間です。
あり得ないことではありますが、もし仮に……
目の前に神様を名乗るひげ面のおじさんが現れて力を授けてくれるとか、ドラ⚪︎もんが秘密道具を使ってくれたとか、シチュエーションは何でも良いのですが。
今、あなたに『フォロワー数十万レベルの神絵師』のような、いやそれをも遥かに超えるような超画力が唐突に、何の努力もなしに宿ったとします。
あなたは神絵師になりました。
ささっと適当に描いたイラストでもバズるし、時間をかけて描いたイラストなんて軽く数百万円の価値になります。
超画力のお陰で人気も出たので、くだらない日常ツイートなんかにもファンから沢山の反応をもらえます。
大金を払ってでも描いて欲しい、と言ってくる人が多いしファンボックスやグッズなど半ば自動で入る収入も作ろうと思えば簡単に作れるので、お金にも困らないでしょう。
そんな超画力が手に入ったとします。
もしその状態になれたとしてもまだ、
「いや、いくら画力を手にしたところで考えは変わらないよ。イラストはあくまでただの趣味としてやりたいので。仕事にしてお金を稼ぐとかは全く考えてないです。普通に会社で働いて生活費を稼いで、絵は趣味としてやります」
と言うでしょうか?
言わないだろう、と思いませんか?
その状況でそんなことを言う人のほうが圧倒的少数派、変人奇人ど変態だと思いませんか。
つまり、世の中の『絵は趣味でやりたい、仕事にはしたくない』と言っている人は、それが本心ではないのです。
本心は、
「本当は画力を上げて、フォロワーを沢山増やして、絵だけで食べて承認欲求も満たせるプロになりたい。でも、そうなるためには沢山努力しないといけなくてそれは面倒で大変なので嫌だ。努力したところで天才じゃない自分がなれる保証は全然ない。ゲームとかしたいし。だからプロになるのが目的じゃなくて単なる趣味だ、と自分にも周りの人にも言い聞かせよう」
こんなところではないでしょうか?
そんな気がしませんか?
私は、少なくともSNSにイラストを投稿してるような人は全員、一人の例外も無く承認欲求モンスターだし、
『出来ることならばプロになりたい』
程度には思っていると認識しています。
(勿論その程度の気持ちでなれるものではありません)
AさんBさんは今回『厳しい』と記載した添削募集にも反応してくれたような意欲のある方々ですので、プロ志望(プロになりたいと思っている人)と判断して間違いないかと思います。多分……。
それを前提として話を進めます。
これまた酷いことを書きますが、AさんBさんのイラストとリプライ、プロフィールやツイートなどを拝見した私の感想としては
正直プロになるのはとても難しいだろう、と感じました。
この予想は、残念ながら当たっていると思います。
このまま、今のままでは成長は難しいしプロになるのはかなり厳しいです。
それはおそらく、私に言われずともAさんBさんも薄々気付いていることかと思います。
ただしこれはあくまで『今のままでは』という話です。
この記事を読むなどして、あるいは何か別のきっかけがあり新しい自分へと生まれ変われたのであれば、そうなれたのであれば勿論可能性はあります。
そうなっていただけることを願ってこの記事を書いています。
④SNS運用について
プロになるために必要なのは生活に必要なお金を稼いでいける程度の画力ですが、それはあくまで最低条件。
最低条件でしかなく、それさえあれば良いわけではないので画力はあるのに全然稼げない人も沢山います。
そうなりたくないのであれば今からSNS運用も意識してください。
SNS運用だなんて言うとなんだか難しそうな印象ですが、全然難しくありません。
全然難しくありませんが出来てる人はあまりいません。
絵描きがSNSで意識すべき点は3つだけ。
・自分が絵描きであるとアピール
・有償依頼募集のアピール
・セールスポイントのアピール
この3つ以外のことは『やらなくていい』です。
やってもプラスにはならずマイナスになることのほうが圧倒的に多いので。
ダメな人がよくやりがちなことは
・ゲームのスクショや食べ物の写真のツイート
・日常ツイート
・病みアピール
など絵に全く関係なくしかも無益な情報の発信全般です。
何を食べたとか、趣味が何とかそういうのは要りません。
神絵師なら絵師自体にファンがいるのでそういうのも許されたりしますが(それでもまあ許してやるか、という程度であまり喜ばれはしません)。
どうしてもそういうのをやりたいなら日常垢とイラスト垢で分けるか、イラスト垢でやるにしても頻度を抑えてかつこまめに整理したほうが良いです。
【Aさん】
食べ物やゲームのスクショなどが多く、絵描きとして一番大事なはずの自作イラストのアピールが全然出来てません。
【Bさん】
SNSによくいらっしゃるのですが、
わざわざ自分が『ADHD✌️』だとか『🕺〇〇障害何級🕺』『🎊うつ病発症🎊』だとか、まるで国家資格を自慢するかのように記載する必要はありません。
悪いことでも恥ずかしいことでもないですが、自慢することでもありませんから。
もう一度書きますが、自慢することじゃないですから。
ユーザー名にもプロフにも書かなくて良いです。
何のために書いてるんでしょうか。
「私、病んでます……」
とか、自分が病気であることを一生懸命宣伝したところで周りからの印象が滅茶苦茶悪くなるだけだとは思いませんか。
私だったらそんな人はフォローしないしフォロワーにいるだけでもちょっと怖いと感じます。
変なリプやDMとかされそうなので。
もしかしたら『その病気があるから対人関係で迷惑をかけてしまうかもしれません……🙏』
みたいな警告のために記載しているのかもしれませんが、もしそうだとしても
『私はこういう病気です、だから人に迷惑をかける言動をしたりします、それは仕方ないことです。だって病気なのだから』
とか思ってる人とは、やっぱり関わりたくないですよね。
普通の人は病んでる人とわざわざ関わって無駄なストレスを溜めようとは思いません。
ましてイラスト有償依頼をしようとは絶対に思いません。
病んでいるから、そのあたりの正常な判断が出来なくなっているのかもしれませんが、自分が病気だとわざわざ文字にして日常的に目にすることは
どう考えても『自分自身にも良くない』ことです。
自分は病気!自分は病気!自分は病気ィィィ!
とかずっと思いながら生活してたらそんなの、頭おかしくなるに決まってますよね。
悪影響しかありません。
イラストに関係ない指摘ですが、この記事はイラスト云々の前に精神的な部分を改善しましょうという内容なので、ついでに記載させていただきました。
⑤まとめ
タイトルに添削と書いたが、添削はしていない。