暦の擬人化 夏越の祓(なごしのはらえ)編(2P)
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クールで爽やかな夏越の祓おにいさん。
その起源は日本神話にも見られる禊祓の行事です。延喜式に「水無月晦大祓」として記述があるそうです。(師走もこれにならう)
旧暦の時代では、夏の終わりの風物詩だったのだとか。
何を祓うのか、誰がどう祓うのか、それぞれ時代によって異なるようですが、
現在では梅雨の時期・本格的な夏を前に、ちょっと爽やかな気持ちになれる行事になっています。
夏越と大晦日は大祓つながりでデザインがちょっと似ている。
茅の輪は年越の祓で置くところもありますし、常時置いてるところもあるそうです!
水無月はこの時期のお楽しみ。もちもちして美味しくて大好きです。