その小説家は人魚に抱かれて眠る

『週刊まんが未知+』番組連動型イラストコンテストへの応募作品となります。


ある日、一人の小説家の男の元に届いた一冊の本。

ページを捲るも、真っ白なページのみが続いていた。

不思議に思うも、特段気にする事なく1日を終えたその日の晩の事、男は人魚の夢をみた。

毎晩の様に現れる人魚に、男は次第に惹かれていきー・・・そして。

真っ白な本は、ゆっくりと一冊の物語を紡いでいくのだった。


人魚と小説家を題材とした、サスペンス要素のある小説表紙を想い描きました。


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