公開投稿
2024.11.14 05:28
呪術最終話の感想
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2024/9/30 11:24ごろにupしていた呪術最終話の感想アーカイブです
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超個人的な感想なので共感も反発もする必要はないです。自分の中の整理のために書きます。
「◯◯だと思う」という書き方が乱立するのは文章能力の無さとして読み流してください。
五条、甚爾を倒して本当に最強になった途端に親友は離れていっちゃうし、最強になった瞬間に最強に飽きて、自分がこの世で一番強いのってずっとつまんなかったのかも
だから宿儺戦中ずっとニコニコで晴れやかに去っていったし、回想で自分が死んだ後の未来の話をしてても楽しそうだったんだと思った。
やっぱりあのときの「勝つさ」は、例え僕がいなくなっても、という意味と挑戦が含まれていたよね。
私は五条が起こした全ての事象は彼の自分勝手だったと思う。甚爾戦、宿儺戦でのヴィランよりもヴィランみたいで生き生きした表情を見るに、七海の言う自分を満足させるために力を行使する変態ていうのが事実だと思う。人生のうちのたった数年一緒にいた夏油のことを大事にしてたのも、夏油がいたことが自分を確立するきっかけだったからだと思うし(自分本位なんだけどそれは人生において本当に重要)、教育の道を選ぶのも生徒を大事に育てるのも、誰も独りにさせないって夏油のことを彷彿とさせるのも、やっぱなにより自分のためだったと思う。でも自分の人生を楽しく歩むためだけにその過程で誰かを愛せるのってむしろすごく人間的なんじゃないか?とも思って。だから「怪物」って言葉が出たときも、そりゃあ怪物的に強いし目的のために人も殺すんだけど、ほんとにそうなのかな?という印象があった。五条って最初から最後まで理性の人で、狂いたくても狂えないんだなあと思ったから。私は「怪物」(非人間的という意味で)と呼ばれるようなキャラはオタクの性癖的にだいすきなんだけど、そこの枠組みに五条は入らないなあと思ってた。(少し脱線して、最終話の自分とは違う強さがあったほうがいいっていう五条の言葉、私は自分の二次創作の「僕を呼んで」「叶うまで」あたりで明確にそのことを意識して描いてて、でもそれはちょっと呪術廻戦にしては綺麗すぎなのかも自分の願望が過ぎるかもと思いつつ、最終話で五条が触れてくれたからああ自分の読み方そこまで間違ってなかったんだって少し安心した(いや二次創作なのでそもそも全ては間違いだし間違ってたっていいんだけど)
ちなみにこれを書いてるのは9/30のAM11:00ごろなんだけど、ここまでずっとTwitterもブルスカも何も見ずに過ごしてて特に泣いてもなかったんだけどこうして考えを整理して書いてると涙出てくる。
これがどういう感情なのかはわからないし、たぶんあの最終回を私は「良かった」と思ってるんだけど、どう良かったのかとか、結局呪術廻戦のなにが好きだったのかとかはまだ全然言葉になってない。
最後が日常回なの、ラストのコマが百葉箱にある指なのも相まって呪術廻戦の原点に回帰していく感じがして心地よかった。
というか結局虎杖くんの領域展開の名前なんだったんですか?宿儺の後ろにいた二人は万と裏梅で合ってますか?でも虎杖くんの術式の詳細とかは明かされなくても別にいいのかも。読者は知らなくても伏黒とか釘崎は知ってるだろうし。
前にも少し呟いたけど、呪いのない世界を作るのなんてほぼ無理で(じゃないと夏油はあんなに悩まない)、人間の人生には理不尽ばっかりで、でももし怒りや悲しみの感情がなかったら生きるのってなんなのって思うし、宿儺を倒した後も呪いはこの世にあって呪術師は生き続けるみたいなラストがいいなと思ってたので個人的には理想のラストだった。丸くなったと言われつつやっぱこの人も自分を大事にしてるんだろうなという感じの宿儺も、真人も相変わらずで、自分勝手な人ばっかりで愛しい。呪霊たちも含めて本当に魅力的なキャラクターたちだった。
好きな作品に置いていかれたくないという一心で何度も原作を読み直したり、人生で初めての箱推しになったり、けっこうずっと一生懸命追ってて、数年経ってもすごいジャンルだったなあて思い出すんだと思う。
聖地巡礼やコラボイベントでも出不精の自分をたくさん外に連れ出してくれる作品だった。
まとまらないんだけど、最後の読者アンケートには芥見先生ならびにすべての関係者様への感謝とお疲れ様でしたを目一杯書いて送りました。明け方に読んだロボコに癒された。夜の間に一枚絵のラフを描いたので、ひとまずはそれを仕上げてだいすきの気持ちを形にしたいです。